ニア・ダコスタ監督が手掛けるマーベル・スタジオ最新作「マーベルズ」が11月10日に日米同時公開された。マーベルズの身体が入れ替わる現象を駆使したアクションシーンやファン驚愕のサプライズが話題を呼んでいる。
本作は、公開3日間で興行収入3億2,300万円、197,266人の動員を記録。さらに、週末興行収入・動員ランキングともに洋画1位を獲得した。
マーベル・スタジオ作品と言えばIMAXなどのプレミアム・ラージ・フォーマットが高く推移しているが、本作も21.9%を超える高いシェアを記録。特に、「ScreenX」では、マーベルズの身体が入れ替わる現象を駆使したアクションシーンなど観客を驚かせる場面も多く、「ScreenXを前提で製作されたのでは!?」との反響が寄せられた。
キャプテン・マーベル役を務めたブリー・ラーソンが、「この映画はいままで誰も見たことのないマーベル映画になる」と公開前のインタビューで語った通り、本作には様々なマーベル・スタジオ作品においての新しい見せ方が多く登場する。3人が入れ替わる現象に戸惑いながらも、結束力を高めていく戦闘シーンもその1つで、「チームになって1つになった瞬間はテンション上がるね」「入れ替わりアクションも超面白くてもう大満足」などの声が寄せられている。
本作には、ファンが「鳥肌もの」「劇中に超特大のサプライズが最低2つ仕込まれている!」と唸るマーベル・スタジオ史上最大のサプライズが用意されている。
多くのサプライズや未公開情報が盛り込まれた本作だが、初期のMCU作品を見ているかのような感覚になるファンも多く、「感動の余韻と幸福感が堪らない!」というコメントが散見された。本作から、MCUは新たな展開を迎えるのではと期待を寄せられている。
なお、「キャプテン・マーベル」「ミズ・マーベル」などMCU過去作はディズニープラスで配信中。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)