益若つばさ、15歳の息子との“クリスマスプレゼント事情”明かす「ちょっとバレてきちゃったんですけど」

2023/11/14 20:59 配信

映画 会見

益若つばさ※ザテレビジョン撮影

益若つばさが、11月14日の“埼玉県民の日”に埼玉・コクーンシティで開催された映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のイベント「コクーンシティ『イルミネーション点灯イベント ~埼玉が灯る伝説の夜~』」に登場。W主演のGACKT二階堂ふみ、そして加藤諒と共に詰め掛けたファンの前で点灯式に臨んだ。

日本全土を巻き込む天下分け目の“東西ディスり対決”


同作は、魔夜峰央(まやみねお)の原作「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」の実写映画化第2弾。武内英樹監督がメガホンをとり、前作に引き続き麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂がW主演を務める。そして、今作では埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の“東西ディスり対決”が開幕する。

埼玉解放戦線員のおかよ役で出演する益若は「埼玉県民の日にディズニーランドに行かずにこちらに来てくれてどうもありがとうございます!(笑)」と埼玉・越谷出身らしく、埼玉県民の特徴を理解したあいさつで盛り上げつつ、「生GACKTさん、生ふみちゃんは大分レアだと思いますので。加藤君はそこら辺の草みたいな格好なんですけど(笑)、最後まで楽しんで行ってください」と呼び掛けた。

コクーンシティのイルミネーションは、約45万球ものシャンパンゴールドの光が輝くというスケールの大きなもの。キャストの背後には、巨大なクリスマスツリーがそびえたっており、ライトアップされるやキャスト陣もうっとり見つめていた。

ちなみにコクーンシティ内にある映画館「MOVIXさいたま」は、前作の観客動員数が全国1位ということで、ファンの間では「翔んで埼玉」の“聖地”とも言われている。

それを受け、MCから埼玉出身ということでコクーンシティにはよく来ていたのかと問われた益若は「あ、初めて来ました…ごめんなさい!越谷市なのでレイクタウンのほうによく行ってたんですけど…。コクーンシティ最高です!本当に」と申し訳なさそうに語り、集まったファンは爆笑。

続けて「夢というか、コクーンシティの映画館で見てみたいなって思いました。すごく盛り上がるんですよね、会場の皆さんが。埼玉県で次は見たいなと思いました」と、きっちり“軌道修正”していた。

益若つばさ※ザテレビジョン撮影

益若「小さい時に『セーラームーンになりたい』って…」


また、クリスマスツリーにちなんで、クリスマスの思い出を聞かれた益若は「小さい時にお手紙で『セーラームーンになりたい』って書いたんですけど、翌日マリオペイントが届いてました(笑)」と振り返り、「私は今15歳の息子がいるのですが、小学校の時までは毎年プレゼントをお手紙に書いて、ミルクを置いていたんですけど、中学生になったら『NIKEのスニーカーがいい』とか言うようになって、ちょっとバレてきちゃったんですけど…」とこぼす。

すると加藤が「でも、サンタさんはいますからね!」と観衆の中には子どももいることから夢を壊さないようにフォローし、益若も気を取り直して「サンタさんはいます。大人になっても来ます。サンタさんいますよね?」と二階堂にも確認すると、二階堂は「いると思います。本当にいます…終わりましょう、この話は」と同調しつつ、強引に締めくくっていた。

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」は、11月23日(木)より全国公開。

◆取材・文・撮影=財田真央