――では次は天翔天音さんについて。#3からの参加で、ライバルが増えて普通ピリッとしそうなシーンなのにみんな受け入れてましたね。
廣田：アハハ！「あの子は入ります！」って、わたしオンエアで言ってたし(笑)。
平井：天使が舞い降りたってみんなと話していて。
森：オーラがあって。
井下：わかる、本当にキレイ。
平井：ときめいちゃいました。何かこう、ライバルが来たというより「わぁ～」って気にさせてくれて。
廣田：最初は住む世界が違う子が来ちゃった…みたいな感じに思ったんですけど、レッスンの休憩時間に、珠里と湖己波と私と天音ちゃんで外に出たんだよね。そこでダンスの練習をし始めたら一緒に乗ってめっちゃ踊ったり、歌ったり「こっちのノリもいけるんだ！」みたいな。めちゃめちゃ無邪気な一面があって、これはもう大丈夫だってうれしかったです。
天翔：うれしいです。初めて聞いた。
廣田：言葉づかいから髪の先から指先まで、お世辞抜きで綺麗なんですけど、すごいヤンチャな一面とかも最近は見られてめっちゃ嬉しいなって思ってます。
――今回のデビューに関してお父さんの藤岡弘、さんは何とおっしゃっていましたか。
天翔：私が音楽をやりたいということをずっと伝えていたので、今回の話が来た時に「頑張って」ってすごく応援してくれて。あとやはりヒーローという新しいものを発信できるということを父もすごく楽しみにしていて。すごく応援してくれています。
――では、最後に廣田あいかさん。
森：頼りになる！ レッスン場所とか分からない時に「こっちだよ～」「じゃ入口まで迎えに行くね」とか。
井下：何でも知ってる！
廣田：マネージャーかな？ みんなのマネージャーなのかな？
平井：どの分野に関してもプロだから、歌もダンスも引っ張ってくださるし、スタジオって毎回違うと迷子になっちゃうんですけど、みんなにわざわざテレビ電話で道案内してくれたり。
天翔：みんなを引っ張ってくれる。本当に明るいし。
森：合宿中、ホテルの部屋に虫がいて。深夜1時くらいに「ガンガンガン！」って隣の部屋をノックして「ぁぃぁぃちゃん取ってください！」って言ったら「任せて」って来てくれて。
廣田：むちゃくちゃデカかったけど、捕まえてちゃんと逃がして。
平井：本当にヒーローですよ。
――頼りにされていることに関してはいかがですか？
廣田：私自身が今までの活動で、ほとんどが末っ子とか年下の立場でやることが多かったんですけど、最年長でこんなにはっきり年齢差がある環境が初めてだったので、最初は正直焦りました。でもなんとか思ったよりは、うまくやれてるのかな。大丈夫かなって今は思ってます。
――番組で「前のグループでは裏回しでした」と言ってましたが、今はどうですか？
廣田：まだ裏回しじゃないかなって思います(笑)。みんなのトークをいい感じに振り分けられるように頑張ります。
――では、最後に「X-CON」に向けてNEON-Xとしての意気込みをお願いします。
森：「X-CON」の幕張メッセでは見てくださる人達に元気を与えたりとか、憧れる存在になりたいんですね。自分達は知ってもらって、より私達の魅力を知ってもらって、その笑顔になる人が増えたりとか勇気づけられる存在になりたいなって思います。
廣田：まず私たちが「NEON-Xってなんぞや？」というのを固めている最中で、これがヒーローらしさなのかなっていうのを模索していて。その状況でさらにこのグループ自体を知らない人がたくさんいるアウェイな環境に出ると思っていて。
「X-CON」という、自分たちを知ってくれている人がいるような状況でも普通に緊張するようなステージで、誰も知らないところに現れるんですけど、でもそれこそ知らない人を救いに行くのがヒーローだと思ってるので。
目の前のお客さんたちはもう何が起きてるんだとか、誰なんだって思うかもしれないけど、まずひと目見てもらって、そうしたら、もう私たちは何かできることがあると思うので、とにかく他のお客さん目当てでいらっしゃる方ばかりだと思うんですけれども、ヒーローとしての任務を果たしたいなと思うので、見届けていただけたらなと思ってます。
平井：番組を見ていてもわかると思うんですけど、全く新しいグループだと思いますし、その新しいものが「X-CON」で初任務をするということで。
さっき、ぁぃぁぃちゃんも言っていたけど、わたしたちを知らない方たちばかりだとは思うんですけど、そんな中でも急に現れてたくさんの人に勇気だったり、パワーだったり、いろいろなものを与えられるヒーローになりたいなって思うし、これからももっともっとステージだけではなく、今後もたくさんの人を救いに行きたいなって思います。
天翔：「X-CON」という豪華なアーティストの方たちと並ぶステージの方のデビューに向けて一生懸命今、努力をして走っているので、やっぱり「X-CON」のステージは必ず最高のパフォーマンスをして成功させて、見てくれた人達が心にどこか残るようなそんなパフォーマンスステージを作り上げていけたらいいなと思います。
井下：「X-CON」では私たちを知ってもらって、何かに一歩踏み出そうとしてる人のサポートや、勇気づける存在になれたらいいなと思いますし、まずはいろんな方に知ってもらうところから頑張りたくて「X-CON」でどれだけみんなの心に残れるのかが大事だと思うので、成功させたいです。…いい感じ？
廣田：うん、めっちゃいいこと言ってた！(笑)
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