オンライン動画配信サービス「Hulu」初のオリジナル韓国ドラマとなるHuluオリジナル「プレイ・プリ」。11月18日(土)昼12時より、日本のHuluと韓国最大級の動画配信サービス「TVING」にて日韓同時配信予定となっており、それに先駆けて60秒の予告映像と日本版ポスターが解禁された。さらに、制作発表イベントの実施&配信も決定した。
韓国ドラマ「愛の不時着」と「梨泰院クラス」のプロデューサーが生み出す本作。原作は韓国で累計閲覧数1億回、グローバルでも累計閲覧数2.1億回(2022年12月時点)、日本国内累計閲覧数2000万回以上(2023年11月時点)を記録する2F(イエフ)のWEBマンガ「プレイリスト」(LINEマンガで配信中)。今、韓国で最注目の若手俳優キム・ヒャンギ&シン・ヒョンスンをW主演に迎え、女子大生と超人気アイドルの秘密の恋を描く“非公開”ラブストーリーとなっている。
今回新たに解禁された60秒予告では、シン・ヒョンスン演じる超人気アイドル“レビ”ことドグクが、キム・ヒャンギ演じる正体不明の覆面女子大生シンガー“プリ”とのコラボを実現させるため、少しずつプリの正体に近づいていく様子が描かれている。
ドグクはアイドルとして活躍するものの、慣れない俳優業や自分らしくない楽曲リリースに“素顔の自分”を表現できず迷走中。自分が本当に歌いたい楽曲を制作するために、何とかプリを見つけ出したい一心で、わずかな手掛かりを頼りに奔走する。
一方、あくまでも趣味の弾き語りとして動画を投稿し、登録者数10万人を誇る人気音楽インフルエンサーにまで成長したプリの本当の姿は、平凡な大学生活を送っているハンジュ。しかし、それは誰にもバレてはいけない彼女だけの秘密。音楽嫌いの家族を気にして、こっそりギターを弾いていたハンジュはいつの間にか音楽に対する“本当の気持ち”も隠して毎日を過ごしていた。
そんなある日、超人気アイドルであるドグク(=レビ)にSNS上でフォローされ、さらに突然目の前にドグクが現れたことでハンジュ(=プリ)の日常は一変する。プリの正体はハンジュなのではないかと、ドグクは持ち前の真っすぐさと粘り強さで猛烈にアプローチしていくが、ハンジュは突然“推されて”追いかけられる日々に戸惑いを見せる。
何としても秘密を守るため、あの手この手で否定するが、それでもハンジュのそばに居続けるドグク。最初はプリを見つけるためにハンジュに近づいたものの、ハンジュの素顔を知っていくうちに少しずつ“本当の気持ち”に気づいていく。ハンジュもドグクがなぜプリを探すのかという純粋で正直な想いを聞き、徐々に“ドグクの素顔”に触れていく――。
解禁された新ビジュアルでは、ハンジュとドグクの尊い関係と、作品の世界観を表しており、「あなたの歌声が見つけてくれた“本当の自分”」というコピーは、本作に込められた”本当の自分”を見つけることや夢を追うことの尊さ、美しさを表現。
アイドルとしてではない自分の素顔をさらけ出すドグクと、素顔を明かすことをためらうハンジュ。少しじれったくも微笑ましい関係の2人が描かれている。
また、配信を直前に控えた11月17日(金)昼1時より、Hulu公式YouTubeにて「プレイ・プリ」制作発表イベントを配信することが決定。「プレイ・プリ」に出演するハンジュ役のキム・ヒャンギ、ドグク役のシン・ヒョンスン、そしてマクチュン役のヨンオが登場し、本作の魅力や撮影中の裏話などを語る。
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