WEST.の藤井流星が11月16日、都内で行われた舞台「NOISES OFF」フォトコール取材会に共演の羽野晶紀、平祐奈、伊礼彼方、小南満佑子、福本伸一、葛山信吾、紅ゆずる、山路和弘と共に出席。藤井が本作の稽古中に4kg痩せたことを明かした。
本作はマイケル・フレインによって1982年に書かれた作品で、舞台の「ON(表側)」と「OFF(裏側)」を描いた爆笑シチュエーションコメディー。演出は森新太郎が務め、“関西弁”をふんだんに盛り込んでテンポよく仕上げた。
大阪公演を終え、11月16日から東京公演がスタートする本作。藤井は「大阪ではお客さんが予想以上にリアクションしてくださいまして」と大阪公演を振り返り、「県民性もあると思うんですけど、その差は極力なくしたいです。東京の方にもすごく笑ってもらえるように、全力でドタバタしたいと思います」と意気込んだ。
大阪はやりやすかったと言い「やっぱり大阪ってテレビで新喜劇とかもやってますから、笑いやドタバタ劇は見慣れてるのかなというのは思いました」とコメント。記者から「東京公演でもぶちかましていく感じでしょうか」と尋ねられると、藤井は「あんまりハードルあげんといてください(笑)」と笑い「軽く笑っていただけたら、くらいで」と口にした。
羽野は「流星が前半だけでものすごい汗かいてて」と明かし、藤井は「リアルにWEST.のライブの2〜3倍汗かいてます。全部通して」と告白。羽野は「カンパニー20代から60代まで、みんなで2幕は大運動会のようになっておりますので乞うご期待ということで」とアピールした。
実際に痩せたのかと聞かれると、藤井は「めちゃくちゃ痩せて…稽古中に4kgくらい」と回答。「でも、そこからやばいと思ってごはんを食べまくりました。久しぶりにごはん屋さんとかで大盛りを頼んだりとか」と明かしていた。
◆取材・文=山田果奈映
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