声優の森久保祥太郎が出演する「声優と夜あそび ウォーカーズ」(毎週月~金曜夜11:30-11:50 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月6日~10日放送の #120〜124では、火曜日MCでもある谷山紀章をゲストに迎え、今回は、谷山いきつけのお店から、戦友で盟友だというふたりが、プライベート感あふれるサシ飲みトークをくり広げていった。
ゲストの谷山いきつけのお店からの本放送で、森久保が「戦友というか、盟友」と語るほど仲の良いふたりは、さっそく、プライベートで飲んだ際の話や、谷山が「不届きものだった」と話す、若かりし時代の話など、昔話に花を咲かせていく。
そんななか、“キャラソン”について語る場面では、ともにアーティストというだけあり、作品内でも歌うことが多いふたりだが、実は「ダンスのふり入れが苦手」と話した谷山に、森久保は、自身も「キャラソンというものがすごく苦手だった」と告白する。
20年ほど前は、かばんのなかに常に3、4曲くらい楽譜が入っているほど、キャラソンの全盛期だったそうで、森久保は「好きな歌とか、得意なジャンルってあるじゃない。譜割りとかも独特だったりして、歌がぜんぜん覚えられない時があったの。なんか抵抗があったというか、キャラの声で歌うっていうのがすごくできなくて……」と苦手意識があったことを話しつつ、「あまりにも毎日、多くて、うまく歌えない自分がとにかくいやで、ストレスだった」となやんでいたことを語る。
続けて森久保は、そのなやみから脱却したきっかけについて、「これはトレーニングだ。ギターの練習と一緒で、自分のなかにないフレーズとか、ピンとこないフレーズを歌うトレーニングだ」と考え方を変えたことを語り、それをきっかけに突然、楽しくなり、覚えも早くなったと話す。谷山は「俺、ふりつけに関して、それやりたいわ〜。どうやればいいんだろ」とうらやましそうに話しつつ、軽くダンスを披露する。その谷山を森久保はほほえましそうに見つめ、「でも結局、ライブとか楽しそうにやってるけどね。その延長にあると思えばいいんだよ」とエールを送った。
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