台湾のKOLを起用した越境ライブコマースを「HandsUP」で初実施

ライブ配信アプリ「17LIVE」が展開するライブコマースソリューション「HandsUP」で、台湾のKOLを起用し、日本の商品を台湾の視聴者に紹介する「越境ライブコマース」を開始。第1回目となる配信を、10月25日から27日にかけて実施した。

「HandsUP」とは

日本最大級のライブ配信プラットフォーム「17LIVE(イチナナ)」が提供するライブコマースソリューション。近年ライフスタイルの多様化に伴い、製品説明と販売を組み合わせたライブコマースは、場所や時間にとらわれない新たなオンライン購買の形として注目されていて、導入企業および利用者が拡大。

「17LIVE」ではライブ配信で培ったノウハウを活かし、独自ツールから、導入、定着までのサポートを一気通貫で提供する伴走型ソリューションサービスで、販売者をサポートしている。

「HandsUP」では越境ライブコマースに興味を持っている事業者を対象に、越境ライブコマースの基礎から現場ディレクション、KOL選定に関してまで越境ライブコマースに関して深く学べるオンラインセミナーを11月22日(水)に開催する。

「HandsUP」で、台湾のKOLを起用

本企画では、台湾のKOLを日本の「17LIVE」オフィスに招き、「HandsUP」を通じてライブコマースに取り組み、台湾の視聴者に向けて3日間にわたり商品を紹介した。

配信内では、KOLが商品の特徴や魅力を紹介しつつ、視聴者からの「150cmの子どもにはどの服のサイズが合いますか?」といった具体的な質問にもリアルタイムで答えながら進行。

ほかにも「(商品が)とても格好良くて息子に買ってあげたい」「私もこの商品が欲しい」と言ったコメントが視聴者から多数寄せられ、1回の配信において最高で1,200件を超えるコメントが寄せられた。

※KOL(Key Opinion Leader)＝日本におけるインフルエンサー