WOLF HOWL HARMONY、音楽性を武器に“ウルフ旋風”を起こしたい ファンは一緒に夢を叶えていく仲間

LOVEREDは一緒に夢を叶えていく仲間

WOLF HOWL HARMONY撮影=曽我美芽


──では最後に。今回の企画は冒頭でもお話したように、ファンの方の声により実現しました。改めて、皆さんにとってLOVEREDはどのような存在かを聞かせてください。

RYOJI これは完全に「ONE PIECE」の影響なんですけど……仲間ですね。今はデビューで大航海に出たところで、これから先を一緒に進んでいく仲間。僕たちは音楽を武器にしていますが、それと同じくらい、ありのままの姿というのも大事にしていて。そのギャップも皆さんが愛してくれている理由でもあるのかなと思っているんです。そうやって、僕らが癒しを与えているときもあれば、逆に皆さんから癒しをもらっているときもあって。一緒に夢を叶えていく仲間のような感覚です。

HIROTO 応援してくださるLOVEREDの皆さんがいなかったら僕はデビューができなかった。だから僕からしたら本当に恩人です。これからも感謝を忘れずに、もっと一緒に高め合っていきたい存在です。

GHEE 家族みたいな存在です。僕もRYOJIくんと同じ考えで、これから先もこの家族や仲間、クルーを増やしていきたいなと思っています。

SUZUKI 本当に、一緒に夢を追いかける仲間だと思っています。僕らのファンの皆さんは自分事と捉えてくれる人が多いんですよね。実際に「ウルフを起用してほしい」というファンの声でこの企画が叶っているわけですし。僕らの夢はファンの皆さんの夢でもある。本当に同じチームの一員だなという感じがします。頼もしい仲間です。

RYOJI 例えば、普段はネームボードを持って応援しに来てくれる皆さんが、クラブイベントではネームボードを持ってこなかったり、服装やメイクもクラブ仕様になっていたりして「TPOを守っていてめっちゃかわいいな」と思うんです。僕らのためにそれだけしてくれるなんて、めちゃくちゃうれしいことです。でも逆に、僕たちが新しい衣装を着たり、いつもとは違う髪型にしたりすると、LOVEREDの皆さんはたぶん喜んでくださっていますよね。それってめちゃくちゃ良い関係だと思う。そうやって、ウルフの愛を、日本中、世界中に届けられるように、LOVEREDの皆さんと一緒に頑張っていきたいなと思っています。


■取材・文/小林千絵
撮影/曽我美芽

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