ABEMAにて日本語字幕付き独占無料配信されている、「HYBE×Geffen Records」開催のグローバルガールズグループが誕生するオーディション番組「The Debut:Dream Academy」の最終回となる「Dream Academy-Live Finale」が、11月18日に国内独占、無料生中継され、デビューメンバーとなる6名、ソフィア、ララ、ユンチェ、メーガン、ダニエラ、マノンが、「KATSEYE」(キャッツアイ)としてデビューすることが決定した。
「The Debut:Dream Academy」は、韓国大手芸能事務所のHYBEとGeffen Recordsによるアメリカを拠点とするグローバルガールグループのメンバーを決める番組で、出場者たちは3つあるミッションラウンドごとにダンス、ボーカル、チームワーク、コンセプトなど、与えられたミッションを遂行していき、グローバル視聴者投票と審査員評価を総合した結果をもとに、次のラウンドへの進出可否が決まり、11月18日に生中継された「Dream Academy-Live Finale」では、ファイナリスト10名がデビューを懸けて、ふたつのチームに分かれて、オリジナル新曲をパフォーマンスする。デビューメンバーは、審査員スコア50点とファン投票50点を合算して決定となる。
オリジナル新曲は、メーガン、ダニエラ、ユンチェ、エミリー、マーキーがチームA「Girls don't Like Girls」を、マノン、そしてサマラ、ソフィア、エズレラ、ララがチームB「Dirty Water」を披露し、メーガンとソフィアが審査員3名中2名から、高評価を獲得した。その後、ファイナリスト10名で新曲「All The Same」を、「ドリアカ」での日々を思い出すような集大成となるパフォーマンスで締めくくった。
その後、HYBE創業者のパン・シヒョクも見守るなか、ついにデビューメンバー6名が発表となった。まず最初に呼ばれたのはフィリピン出身のソフィア、ふたり目はアメリカ出身のララ、3人目は韓国出身のユンチェ、4人目はアメリカ出身のメーガン、5人目はアメリカ出身のダニエラ、そして最後となる6人目にはスイス出身のマノンの名前が呼ばれると、6人は涙ながらに喜び、抱きしめあい、韓国出身のユンチェは「とてもとても幸せです。こうしてデビューすることになったということが信じられません」と目をうるませながら、想いを話した。
6人は、今後、グローバルに活動していくガールグループ「KATSEYE」のメンバーとしてデビューする予定となっている。
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