結成23年目の超新塾、ノリでロックキャラを始めたしくじり全公開「迷惑系YouTuberの走り。今なら“何、やってんねん”」<しくじり先生>

2023/11/22 10:30 配信

バラエティー

結成23年目の超新塾が登壇した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(C)AbemaTV,Inc.


ブラックマヨネーズの「M-1グランプリ」優勝を機に

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より(C)AbemaTV,Inc.


そして、アングラ界にどっぷりつかっていた超新塾だったが、2005年に同期のブラックマヨネーズが「M-1グランプリ」に優勝したことで、「ヤバイ! 俺たちがやってるのはお笑いじゃない!」と気づき、「いちばんポップな事務所を選ぼう」とワタナベエンターテインメントに所属することになる。

その後、同期芸人たちの活躍に触発され、テレビでも通用するポップなネタに挑戦した超新塾は、2007年には数々のお笑いネタ番組に出演し、ブレイクしたが、ブレイク後「メンバーが5人もいるから、ギャラが5等分でバカ少ない」という問題が発覚したとふり返る。

そこで、「『大変だよな、超新塾さん』って、俺らも言ってました」とコメントした事務所の後輩であるハライチ澤部佑に、サンキュー安富は「俺がいちばん月収もらった時、澤部が『時計、買いたい』って、一緒に時計屋を見にいったんですよ……」と明かしたエピソードに、生徒らは「密告」だと笑った一方、澤部は「もうちょっと密告をポップに仕あげてください」とダメ出する。

その上に、澤部の「サンキューさんとふたりで合コンしてた」との発言をきっかけに、サンキュー安富が「コイツは好きな子、うばったんですよ」と声を荒げる事態に発展した、サンキュー安富と澤部の“合コン話”に教室は爆笑となった。

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より(C)AbemaTV,Inc.