高橋恭平“恭一”の過去が明らかに、それを知った木村多江“歌仙”の思いがつらい<マイホームヒーロー>

2023/11/22 12:00 配信

ドラマ レビュー

恭一(高橋恭平)の両親に起きた過去の出来事が明かされた(C)山川直輝・朝基まさし/講談社/ドラマ「マイホームヒーロー」製作委員会・MBS

佐々木蔵之介が主演を務めるドラマ「マイホームヒーロー」(MBS:毎週火曜夜0:59-1:29、TBS:毎週火曜夜1:28-1:58/ディズニープラスにて配信)の第6話が11月21日に放送された。恭一(高橋恭平)に罪をかぶせようと決めた哲雄(佐々木)。その計画に協力する歌仙(木村多江)はある事実を知ることに。(以下、ネタバレを含みます)

哲雄は恭一に罪を被せようと計画


同ドラマは、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名コミックを実写化したノンストップファミリーサスペンス。

ある日、娘を守るために、その彼氏を殺して“殺人犯”になった平凡なサラリーマン・鳥栖哲雄(佐々木)が、推理小説で培った持ち前の知識と家族愛を武器に冷徹で残忍な闇社会の犯罪組織と闘っていく姿を描く。2024年3月8日(金)には映画の公開も予定されている。

哲雄が殺した男と同じ半グレ集団に属する間島恭一を高橋(なにわ男子)、哲雄の妻・歌仙を木村、娘・零花を齋藤飛鳥が演じる。

第6話は、殺してしまった延人(内藤秀一郎)が生きているとするフェイク動画作戦が組織に見破られてしまい、哲雄は恭一に罪をかぶせることに。

その恭一が哲雄を疑って鳥栖家を訪れた一方で、歌仙が恭一の実家に向かった。

歌仙が恭一の母と対面


恭一の母・恵子(神野三鈴)と会った歌仙。懸賞に当選したとうそをつき、哲雄に渡された証拠セット=フェイク動画作成に使った素材が入ったタブレットと延人の遺骨を家のどこかに隠す予定だった。

しかし、巧みに話を進めるうち、歌仙は恭一の過去を聞くことになった。