また、11月23日に公開された、北野の映画監督作品「首」の話題になり、「本能寺の変」を題材とした本作品について、石橋が「なぜ戦国時代ものにしたんですか?」と問いかけると、北野は「NHKがインチキくさいことやってるから」と言う。矢作が「大河ドラマをインチキくさいって言った!?」と驚きの声をあげると、「色男がキレイな髪型で出てくるけど、あんなわけない」と一刀両断する。「首」では、史実にもとづいたどろくさい場面まで表現し、リアルを追求したことを明かした。
さらには、「合戦のシーンは、何回も撮り直した」とした上で、「『あー!』とさけびながら斬りあったり、カメラにわざわざ寄ってきて倒れるヤツがいたりした。ダメだ、こりゃって思ったよ」と細やかなこだわりを語る。
そして、「テレビ番組は予算がない」と憂いたり、映画業界のヒリヒリするような裏話を明かすなど、石橋たちだからこそ引き出せる北野の貴重なトークの続編は、11月23日に放送されている。
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