ドグクはハンジュに手を握られた際、“胸がドキドキして手に汗をかくのに離したくない”という気持ちになったことをマネージャーに相談。するとマネージャーからは、「推しなら憧れ、知り合いなら恋」と伝えられる。
一方ハンジュは、100社以上の会社に応募し絶賛就職活動中。だが以前最終面接を受けた会社「NAカード」から合格の連絡を受け、落ちたものだと思っていたハンジュは驚きを隠せずにいた。
そんな時、以前ドグクのインタビューで出会った音楽プロデューサーから連絡が入る。その内容は、“テレビ局で2カ月間の短期インターンシップに参加しないか”という話だった。ハンジュは安定した正社員での「NAカード」での勤務と、短期インターンシップでの間で揺れ動き、意を決したハンジュは“ある決断”を下す…。
そんな中、新入社員としてやって来た謎の人物・マクチュン(ヨンオ)は、会社の代表にドグクの新しいアルバムのサポートをするよう命じられ、2人は徐々に接触するようになる。
――という内容が描かれる。
第3話では、ドグクがハンジュのことを“プリ”ではないと一時は諦めたものの、手を握ったドキドキが“恋”かもしれない、とマネージャーから聞かされ動揺する姿が描かれる。その後も何かとハンジュのことを意識してしまい落ち着きがない状態だった。
一方のハンジュは、第2話で「あなたは誠実だが、面白みがない」と言われた「NAカード」という会社から内定を得た。その後の面接でハンジュが「御社は進むべき道が決まっている私にとって最高の選択肢」「自分が選んだことは何であれ精一杯やり遂げてきた」と話したことが功を奏したのである。
これまでの真面目なハンジュであれば迷うことなく就職を決めたが、音楽プロデューサーに短期インターンシップに誘われたことで、ハンジュの心は大きく揺れ動く。少しずつ自分の中の価値観や想いが変化しているシーンと言えるだろう。
第3話放送を前に、SNS上では「ドグクは完全にハンジュが好きだな」「面白い、キム・ヒャンギの作品にハズレ無し」などのコメントが寄せられている。
「プレイ・プリ」第3話は、11月25日(土)昼12時よりHuluにて独占配信予定。
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