9月3日(日)朝8時スタートの「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系※10月から朝9時)の制作発表が8月2日に行われ、犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆、越智友己、滝裕可里、水上剣星、前川泰之が登壇した。
「平成仮面ライダーシリーズ」19作目として登場する仮面ライダービルドは、天才物理学者が主人公。物質の成分を吸収し閉じ込めた“フルボトル”を組み合わせ、まるで実験を行うようにさまざまなフォームに変身する。組み合わせの中には、ラビットとタンクのように強力な力を発揮できる“ベストマッチ”が存在する。
その天才物理学者・桐生戦兎を演じる犬飼は、出演について「マネジャーさんにドッキリのように聞かされ、喜びよりも驚きの方が大きかったです」と告白した。食事の席でマネジャーから台本を渡されたとのことで、その際の得意げなマネジャーの様子を再現。さらに、その後の食事については「今まで食べたご飯の中で一番おいしかったです(笑)」と明かし、大物ぶりを見せた。
また、司会者からは「犬飼さんは何と何を組み合わせると“ベストマッチ”になりますか?」という突然の無茶振り質問が。これには「台本に無かったんだけど…(笑)」と一瞬困惑した様子を見せた犬飼だったが、すぐに「“愛”と“勇気”で!」と回答。会場からも拍手が起こっていた。
役作りについては、初めに監督から「そのままでいい」と言われたことを明かした犬飼。「戦兎は記憶喪失という設定なので、台本を読み進めて戦兎と一緒に記憶を紡いでいく感じです」とコメントした。
さらに、犬飼はビルドへの変身ポーズを披露。変身のシークエンスから変身後の決めぜりふまでばっちり決めてみせ、会場からはこの日一番の拍手が沸き起こった。
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