HKT48「12周年記念特別公演」でバケツを使った新曲ダンスパフォーマンスを初披露　研究生7名のチーム昇格も発表

今年12周年を迎えたHKT48の「12周年記念特別公演」が、11月26日に福岡・博多のHKT48劇場にて行われた。これまで上演してきた公演楽曲をパフォーマンスしたほか、アンコールでは12月20日(水)発売の17枚目シングル「バケツを被れ！」を初披露した。

新曲「バケツを破れ！」　センター・竹本くるみ「斬新さに注目していただけたら」

メンバーが総出演した今回の12周年記念特別公演では、これまで劇場公演で上映してきた42曲を一挙披露。ファンの声援に包まれながらパフォーマンスを終え、チームKIVキャプテンの松岡はなは「ファンの皆さんにもっともっと劇場に立っている姿を見に来たいって思ってもらえるように頑張りますので皆さんどうか温かい目で見守ってもらえたら」と呼びかけた。

ファンの拍手で迎えられたアンコールでは、12月20日(水)に発売する17枚目シングル「バケツを破れ！」を初披露。本楽曲の振り付けは、5人組TikTokクリエイター集団「Hoodie fam」が担当。石橋颯と竹本くるみが初となるセンターを務め、バケツを破るダンスパフォーマンスで会場を盛り上げた。

石橋は「ほら見て！被ってるよバケツ―！」と話すと、竹本は「アイドルがバケツを破ってパフォーマンスするという斬新さに注目していただけたら」と新曲をPRし、「皆さんがつらい時や悲しい時に、この曲でクスッと笑える心の支えになるような曲になれば」と意気込んだ。

研究生7名のチーム昇格をサプライズ発表

公演終盤では、研究生7名のチーム昇格がサプライズで発表された。生野莉奈、北川陽彩、渋井美奈はチームHへ、大庭凜咲、立花心良、福井可憐、森崎冴彩はチームKIVへ、2024年1月から昇格する。17枚目シングルの選抜メンバーでもある渋井は、今回の選抜メンバー入りが不安だったことを明かし、「昇格させていただいたので、チームHの渋井美奈として『なんで？』って思われないように、これからも一生懸命頑張ります」と涙ながらに話した。

※森崎冴彩「崎」は、正しくは「たつさき」