作間龍斗“順基”が「好きだよ!」と愛の告白…さらに小池栄子“万里江”に過去最大の危機が訪れる<コタツがない家>

2023/11/29 06:00 配信

ドラマ

第7話では、作間龍斗“順基”が告白(C)日テレ

小池栄子主演の新水曜ドラマ「コタツがない家」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系/Huluにて配信)の第7話が11月29日(水)に放送される。同作は、小池演じる会社社長兼カリスマウエディングプランナーの深堀万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養う“笑って泣けるネオ・ホームコメディー”。金子茂樹が脚本を手掛け、小池は同作で民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を果たす。

深堀家を取り巻く個性的なキャラクターたち


廃業寸前の売れない漫画家の夫・深堀悠作を演じるのは吉岡秀隆。また、アイドルを夢見るもオーディションに脱落し進路に迷う息子・深堀順基役に、民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初出演となる作間龍斗(HiHi Jets)が配役。そして、熟年離婚で一人になり万里江に引き取られる父親・山神達男を小林薫が演じる。

さらに、悠作と一緒に再び一発当てたいという野望を持つ編集者・土門幸平を北村一輝、万里江の部下であり良き相談相手だが自身の結婚には悩むウエディングプランナー・八塚志織をホラン千秋、万里江の母で達男と熟年離婚し楽しい独身を謳歌する貝田清美を高橋惠子が演じている。

また、万里江に憧れ結婚式を万里江に依頼すると決めていた新婦・酒井ひかる役に富田望生、万里江の会社「フェリシュラン」で働くウエディングプランナー・師島澄彦役にオクラホマ河野真也、同じく「フェリシュラン」で働くアシスタント・首藤凛奈役に石川萌香が配役。

そして、順基と同じ私立高校に通うクラスメート・原木田れいら役に平澤宏々路、志織と同棲する徳丸康彦役に中川大輔、「フェリシュラン」の近くでキッチンカー「ブロンソン」を営み万里江の心の拠り所となる主婦・霞田和恵役に、ドラマ初出演の野々村友紀子が抜てきされている。

これまでの放送では――


達男(小林薫)が家を飛び出してから数日が過ぎ、以前の生活を取り戻していく深堀家。順基(作間龍斗)は、悠作(吉岡秀隆)の実家である和菓子屋「深堀」の手伝いを内緒で始める。店を継いでいた悠作の弟・謙作(豊本明長)は順基をゆくゆくは後継者にと考えているらしい。そのことを知った悠作は猛反対。しかし万里江(小池栄子)は、順基が本当にやりたければ反対はしないと話す。

そんなある晩、清美(高橋惠子)が、深堀家へ泊まりにきた。達男が深堀家にいたせいでしばらく来れなかったという。昔は万里江の仕事の都合で順基を頻繁に預かっていたが、今はちっとも来なくてさみしいと言い、翌日は、順基の好物だったケチャップライスを作って帰りを待つ。

ところが…順基が和菓子屋を手伝っていることを知って態度が一変。「なんで可愛い孫にあちらさんの家業を継がせなきゃならないわけ?」と激怒し、その怒りの矛先は万里江にも。子育てを巡っての言い争いに発展してしまう。さらにそこへ帰ってきた順基が、今まで抱えていた清美へのまさかの本音を口にしてしまい…。

一方、鬼怒川での生活を始めていた達男について、驚くべき近況が熊沢(西堀亮)から伝えられる。深堀家に再び忍び寄る嵐の気配。万里江の苦労はまだまだ続く…。