NCT DREAM、WayV、NiziU、BOYNEXTDOOR、POWが競演　初開催のイベントに3万5千人が熱狂＜Neighbors Con＞

デビューからわずか2カ月のPOWがNIGHT LIVEのトップバッターを務める！

今年10月にデビューしたばかりの新人ボーイズグループ・POWは、NIGHT LIVEのトップバッターを担当。初来日にしてKアリーナのステージに立った彼らは全力のパフォーマンスによる「Amazing」でNIGHT LIVEの火蓋を切って落とした。

「日本のファンの皆さんのために一生懸命準備しました」という曲紹介からは、得意のダンスを封印してOfficial髭男dismの「Pretender」を熱量たっぷりに歌い上げた。

トークパートではリーダーのジョンビンが「会いたかったです!!」とシャウトして初来日の喜びを爆発させ、ドンヨンを筆頭に流暢な日本語で観客の心をがっちりつかんだ。

大トリを務めたNCT DREAMのステージで会場の熱気は最高潮に！

「Neighbors Con」の大トリを務めたのはNCT DREAM。人気曲「Glitch Mode」「Hot Sauce」「Candy」、そして日本デビュー曲「Best Friend Ever」と直近のカムバック曲「ISTJ」を連発するステージで会場をおおいに盛り上げる。

MCではメンバーが来日時に楽しみにしていることをテーマにトークを展開。ロンジュンはもつ鍋、チョンロは「A5ランクの和牛を来日時の楽しみにしている」とウキウキとした表情で語る中、ジェノは「来年は『DREAM SHOW3』(NCT DREAMの単独ライブ名称)もぜひ期待してくださいね」とほほえんだ。

最後にジェミンは「今度はマークちゃんとヘチャンちゃんと一緒に来ます。待っててくださいねー」と“ 7DREAM”での再会を約束した。

NIGHT LIVE終演後、POW、BOYNEXTDOOR、NCT DREAMの3組がステージに集結。彼らは会場に集まったオーディエンスに手を振り、ファンと一緒にライブの余韻を味わっていた。

メンバーが次々とステージ袖にはけていく中、ステージに残ったNCT DREAMのジェミンは「帰りたくない！」とライブの終わりを名残惜しむひと言を発してファンを沸かせ、計5組が出演した「Neighbors Con」はフィナーレを迎えた。