ハンジュは自宅にやって来たドグクに対して、“自分の母親は昔歌手だったが、自分を妊娠したことで家計が苦しくなり、父方の田舎に引っ越した。そのせいで歌う機会を失い、9年間苦しんだ末に家を出て行ってしまった”と自身の過去について話す。
最初は母親を恨んでいたハンジュだったが、今は夢を追う母親に幸せになってほしいと思っている様子。そして“自分が歌手になると家族に母親を思い出させてしまうため気が引けるが、一度だけ利己的になってみたい”と告げ、ドグクとのコラボを承諾する。
ハンジュとドグクが熱心にアルバムの準備を進める中、ドグクの元恋人で同じ事務所の歌手・セア(シン・スヒョン)は、悪質なネット配信者に脅されていた。
セアは配信者への示談金によって不祥事を揉み消そうとし、さらに大金を払い“ある噂”を拡散するよう依頼する。そしてこの依頼が、後々ハンジュとドグクのコラボに大きな影響を与えることになるのだった。
――という内容が描かれる。
第6話では、ドグクの元恋人のセアが話に大きく絡んできた。セアはドグクがグループメンバーとして人気絶頂だったころに付き合っており、人気が落ち目になってくると別れたそうだ。
その後グループではなくソロ活動をするドグクをなにかと見下してきたが、ドグクがプリを熱心に追いかける姿を見て再びドグクに関わろうとしていた。そして今回、セアが2人のコラボにどう影響してくるのかは大きなポイントとなってくる。
また、以前はドグクの明らかな片思いだと思われた2人の関係だが、ドグクの素直でまっすぐな部分を知るにつれて、ハンジュの気持ちも次第に変化し始める。
ただマクチュンもハンジュのことを常に気にかけ、以前ドグクにも“自分が男としてハンジュに会いに来た”と伝えたことや、ハンジュの初恋の相手だということから、ドグクの強力なライバルになりそうだ。
第6話の放送を前に、ネット上では「ドグクの子供っぽさとしっかりしたハンジュの相性は抜群だと思う」「マクチュンかっこいい、ハンジュとくっついてほしい」などすでに“ドグク派”“マクチュン派”と分かれているようだ。
「プレイ・プリ」第6話は、12月2日(土)昼12時よりHuluにて独占配信予定。
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