深澤辰哉“山本”の妄想がエスカレート…手からビームを出すために道着姿で猛特訓<今日からラブリーマン>

2023/12/02 00:15 配信

ドラマ

「今日からラブリーマン」の第3話が12月1日(金)に配信される(C)むとうひろし/テレビ朝日・MMJ

相葉雅紀が主演を務めるドラマ「今日からヒットマン」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)のスピンオフドラマで、Snow Man深澤辰哉が主演を務める「今日からラブリーマン」の最終話が、12月1日(金)深夜0:15より動画配信プラットフォーム「テラサ」にて独占配信される。

深澤辰哉“山本”が手からビームを出すために猛特訓


「今日からラブリーマン」の主人公は、「今日からヒットマン」の主人公・十吉(相葉)の部下で、ダメダメだがどこか憎めない山本照久(深澤)。第1話と第2話は配信翌日にテラサでの再生数1位を記録した。

第3話では、一度はあきらめたものの、謎の男・キンパツ(駒木根葵汰)となれなれしい感じでいるところをたまたま目撃してしまったために、ちなつ(山本舞香)への思いが再び爆発する山本。

彼女を取り戻すべく暴走気味の妄想は加速していく。妄想の中では、山本の手からビームが発射されて、キンパツが夜空の彼方へと吹っ飛ばされることに。そんな山本の姿を見たちなつは、「やっぱり山本さんのことが忘れられない」とアプローチ。ヒーロー漫画のようなバトル、お決まりの都合の良すぎる展開を聞いた遠藤(勝村政信)は、またもや大いに呆れてしまう。

そして遠藤からは上司として、「俺今いいこと言いました」と、自分でもびっくりの名言も飛び出す。しかし山本は、そんなアドバイスなどどこ吹く風。手からビームを出すべく、柔道着姿で猛修行に励むのだった。

今回も、山本と遠藤とのまるで漫才コンビのようなボケ・ツッコミの応酬だけではなく、道着を着てのほふく前進や、ヒーローも真っ青のビーム発射など、ここでしか見られない山本の姿が満載となっている。

「今日からラブリーマン」第3話あらすじ


食品会社「イージーフード」の営業部で、奇妙な動きで何やらシミュレーションしている様子の山本照久(深澤)。部長の遠藤保(勝村)は、新商品「ミラクルリンゴパイ」のCMで出会ったグラビアアイドルのリンコとどうすれば付き合えるかのシミュレーションだと思うも、実はまだちなつ(山本舞香)のことが気がかりな山本。

というのも、ちなつは二丁(相葉)のことが好きだと悟り、カッコ良く身を引いたが、謎の男・キンパツ(駒木根)となれなれしい感じでいるところをたまたま目撃してしまい、彼からちなつを取り戻すシミュレーションを行っていたのだった。

“この世で最もカッコよく彼女を取り戻す”方法を全力妄想する山本だが、大事にしたいのはリアリティーとのこと。しかし、彼のシミュレーションは、キンパツと対峙した際にピンチを迎え、なぜか秘めたる力が解放。山本の手から出た気功砲で、キンパツははるか彼方へ。

リアリティーとは程遠い展開に呆れる遠藤から「力っていうのは、努力して手に入れるからカッコいい」と諭されるも、やがて山本は“シミュレーションの本質”を説くことに。そんな時、神出鬼没なちなつがオフィスに現れる。