アニメ映画「レイトン教授と永遠の歌姫」が19日に公開初日を迎え、同日、声優を務めた大泉洋、堀北真希、水樹奈々、相武紗季と橋本昌和監督が都内で舞台あいさつを行った。
本作は人気ゲームを基に映画化したもので、11月26日に発売されたゲームソフト「レイトン教授と魔神の笛」の直後の話となる。レイトン教授(声:大泉)と弟子のルーク(声:堀北)が“永遠の命”をめぐる謎解きに挑む。
大泉は会場の男性ファンから歓声を受けて、「ここまで男性が多い舞台あいさつは初めてで、あらためて自分の人気に驚いています。まさかこんなに男性からかわいいと言われるなんて」と笑わせ、「僕くらいの年齢の男がちょっと懐かしい、子どものころに見ていた冒険活劇のアニメをほうふつとさせるような作品だと思いますので、多くの方に楽しんでいただければと思います」とあいさつした。
今までもらったプレゼントで、一番うれしかったものを聞かれた大泉は「冬の北海道は寒いもんですから、暖かいゴルフウエアが欲しいと両親に言ったことがあるんですよ。でも、お母さんのセンスってちょっと怖いから、とにかく地味なものにしてくれって。そしたら、オレンジ色の恐ろしく派手なジャージーが置いてありましたね。結局なかなか着られないですが、久々に親からプレゼントを買ってもらってうれしかったです。だから今年はもっと地味なゴルフウェアがあればいいかな」と苦いエピソードを話した。
同じ質問に堀北は「友達にクリスマスツリーをプレゼントしたことがあります。クリスマス気分だったのでツリーにしたんですけど、1日しか使えないものをあげてしまいました。自分は門松とか鏡餅が欲しいです」という意外なリクエスト。大泉に「気を付けないと送られてきますよ。明日のスポーツ新聞は“堀北、門松欲しい!”になっちゃいますよ」と心配されるが、堀北は「大丈夫です。クリスマスが過ぎてお正月になったら飾ります」とまったく動じず、会場を笑わせていた。
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