重岡大毅“舜”が顔面パンチ受ける…修羅場から謎の核心へ切り込む展開へ<単身花日>

2023/12/03 14:40 配信

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花の夫のことについて切り込むゆり子


その後、舜が夕食にと作っていた特製アヒージョを温め直すゆり子に、さらなる修羅場を予想して身震いする舜。ゆり子が花にアヒージョをかける…ということはなかった。

ただ、ゆり子は花の言動を不可解に思っていたことから、花の夫・健一の職場を訪ねていた。そこで、健一は仕事で海外に渡航中ではなく、会社を辞めていたことが分かったという。

花はおもむろに立ち上がると誰かに電話をし、「私、もうこれ以上隠し通せない。あの場所に来て」と告げた。そして、舜とゆり子には「お二人の前ですべてお話します」と言い、結婚式場へと連れて行った。

そこに飛び込んできたのが片山。花が電話した相手だったようだ。

修羅場シーンの前に、花と片山が血のつながったきょうだいだと気付いた舜が、それを片山に聞くところがあった。片山は「これ以上、俺たちのことに踏み込まないでくれ」と涙ながらに告げたが、その後に自身の部屋で「男の涙は、ときに女の涙より役に立つ」とつぶやいており、その真意が気になる。

片山が“男の涙”を使ってまで舜に気付かれまいとしていた謎。前回ラストで花が言っていた「あの人がもうすぐ帰ってくる、私を殺しに」という謎。おそらくたびたび挟み込まれてきた森の中で血まみれで倒れている人物の描写が関係しているはずだ。

SNSには「修羅場なのに口紅笑ってしまう」「アヒージョ怖かった」「ゆりちゃん強かった」など修羅場への反応とともに、「結末が読めない」「ついに明かされる」「驚愕のラストが楽しみすぎる」と次回への期待が高まった。

次回、12月9日(土)放送の最終回ですべてが明かされる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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