六本木発6人組本格派ダンス&ボーカルユニット・La PomPonが8月4日、都内で開催中の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」(8月4日~6日、お台場・青海周辺エリア)のDREAM STAGEに登場し、夏満開のステージを繰り広げた。
またライブ前、TIF2017の初ライブに向かう途中のLa PomPonに意気込みを聞いた。
HINA:ことしの出演がLa PomPonにとって4回目のTIFということで、4回も出演させていただいたからには、今までで一番の爪痕を残せるようなパフォーマンスができるように頑張りたいと思います。
KIRI:今回で4回目のTIF出演ということで、ことしはちょっと曇り気味の天候なので、頑張ります! 私が晴れさせます(笑)。
YUKINO:ことしは1人でも多くの方にLa PomPonを知ってもらって、La PomTerさんになっていただけるようなパフォーマンスをできるように頑張ります!
MISAKI:ことしのTIFは、見に来てくれる皆さんに「La PomPonのステージが一番良かった」と思ってもらえるようなパフォーマンスができるように、一生懸命頑張りたいと思います。
KAREN:さっきKIRIが言ってくれたように、天候的には曇りということなんですけど、(まぶしくなく)目がしっかり開くので、初めてLa PomPonを見てくださっている方をしっかり1人1人見たいと思います。
RIMA:今回衣装も3パターンくらい用意しているので、楽しみにしていただきたいなと思うのと、去年は1日だけだったんですけど、ことしは2日間出られるということで、すごく充実したTIFになればいいなと思っております。
その後、DREAM STAGEで行われたライブでは、「こんにちはLa PomPonでーす!」と元気いっぱいでステージに現れ、フジテレビの目の前に詰め掛けたLa PomTerはもちろん、台場の街を散策する親子連れなどの足を止めた。
まずは、アニメ「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~」の主題歌「ふれんず」を。アニメを見ていたと思われる子どもたちからも歓声が上がるなど、“名刺代わり”のパフォーマンスを繰り広げた。
そして、デビュー曲であり、先月の初ワンマンで1曲目に配した“想い出”の曲「BUMP!!」と続いた。そこでは、軽く円陣を組んでメンバー6人が手を重ねるいつものパフォーマンスも見せた。
続けて15年前に彼女たちの大先輩・倉木麻衣がリリースした同名曲のカバーで、8月30日(水)にリリースの爽やかなサマーソング「Feel fine!」を披露。このイントロが流れるや、ライブの観客のみならず、通路を歩いていた人たちも「あっ! 懐かしい」「倉木麻衣じゃん!」などと、足を止めて聴き入る姿も見られた。
「この曲で最後になります! 最後まで一緒に盛り上がっていきましょう!」というメンバーの声に呼応するように、会場・会場周辺のボルテージが最高潮に。
倉木のオリジナルとはまた趣の異なる、La PomPonならでは疾走感あふれるダンスとともに繰り広げられるパフォーマンスで、大盛り上がりのうちにライブが終了した。
なお、8月5日(土)のLa PomPonは昼3時55分からSMILE GARDENにて、昼5時25分からFESTIVAL STAGEでライブを行う。
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