「めぐる未来」のドラマ化、本当に嬉しいです。完結後にドラマ化のお話を頂いたので、「まだ終わっていないんだ!」「もう一度『めぐる未来』の世界が描かれるんだ!」とワクワクしました。
深夜ドラマの雰囲気をイメージしながら漫画を描いていたのもあり、素敵な役者さんと、スタッフの皆様で描かれる「めぐる未来」を一人の視聴者として、とても楽しみにしています。原作を読んだ方も楽しめるものになっていますので、お楽しみに!
「『過去に戻る病』で最愛の妻を救う」…企画を考えていた時、この“発症型のタイムリープ”という斬新な設定に心惹かれ、あっという間にこの世界観にどっぷりと浸かってしまいました。連載が待ち遠しくなり、「ぜひともドラマ化したい!」と強く願う自分がいました。その願いが形となって実現する時が来ました。
主人公の未来は、「過去に戻る病」に縛られ、人との接触を避け孤独に生きてきた人物です。そんな孤独に光を差し込んでくれたのが最愛の妻となった、めぐる。そのめぐるが突然死んでしまったことで、自分の背負ってきた忌まわしきこの病と向き合っていくことになります。
すべては愛する妻を救う、そのためだけに。この一途でまっすぐな愛が、妻を救うのか、それとも…。これがこのドラマの最大の見どころとなります。
過去へと戻り、孤独な闘いを始める主人公・襷未来役を萩原利久さん、幸せな日常の中、謎の死を遂げる襷めぐる役を早見あかりさんに演じて頂きます。繊細な感情の機微を表現する萩原さん、太陽のように明るくて周囲をあたたかくしてくれる早見さん。
お2人とも原作から飛び出してきたかのように役柄にぴったりで、これからどのような夫婦の化学反応が生まれるのか、楽しみで仕方ありません。
過去に戻る度に新たな事件が起こるという予想外の展開、めぐるは何故死んでしまったのかという考察、そして回を追うごとに深まっていく夫婦の絆。毎週、目が離せない内容となっていますので、ご期待ください!
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