第2話では、スホが4年前にヒョンソから別れを告げられ、悔やむ姿が切ないメロディーとともに映し出される。学生同士がゆえに自分たちの将来へ不安を募らせ、喧嘩してしまうヒョンソとスホ。ふとした瞬間に、過去の切ない自分たちの思い出が彼の脳裏に思い浮かぶ様子が描かれている。
ピアノ講師と生徒として再会した2人は、同時期に別の形で“ある人”と出会っていた。その人物はシンガーソングライターのケイ。スホは才能あふれるケイを偶然に発掘し、自分の会社で音楽制作のオファーをかけていた。
その一方で、ヒョンソも片耳のイヤホンを落としてしまったことをきっかけにケイと出会い、彼が作るコンテンツにピアノの伴奏を加える役割を担うことになっていた。ここではヒョンソの即興演奏も披露され、軽やかなメロディーラインがケイとヒョンソの“新たな始まり”を予感させる雰囲気を醸し出している。
さらにドラマの終わりでは、引き寄せられるかのようにスホの自宅へ集合してしまった3人の波乱万丈な三角関係の幕開け…といったところまでが配信されている。
元恋人のスホ、新たに出会った年下のケイとの間に揺れ動くヒョンソと彼らの心情の変化にも目が離せなくなりそうだ。
「サウンドトラック #2」は、ディズニープラスのスターにて毎週水曜に2話ずつ独占配信中(全6話)。
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