グラビアアイドルや女優として活動している沢口愛華が12月9日、都内で開催された2024年カレンダー発売イベントに登壇。事務所移籍後初のカレンダー発売について心境を語った。
5作目となる今回のカレンダーについて、沢口は「もしかしたら5冊コンプリートしてくれてる方もいますね」とニッコリ。カレンダーの出来栄えについては「今まではかわいい感じで撮っていいただいたんですけど、今回は大人めの要素が多くて。個人的には今までのカレンダーの中で一番シンプルじゃないかと思います。シンプルイズベストに仕上がったんじゃないかと」と胸を張った。
初めてカレンダーのカットを自身でセレクトしたとのことで、「自分の好きなカットを入れました。表紙は全会一致でこれでした」と、オレンジ色の水着を身に着けたカットを紹介。お気に入りは水色の水着とのことで、移籍後初のワンカット目であることから印象に残っていると説明した。
2023年9月30日に事務所移籍を発表した沢口。写真をセレクトしてみた感想を聞かれた際には、「移籍して初めての仕事がこれだったので、ちょっといつもとは違う緊張感がありました」と吐露。撮影に向けて準備したこともあるそうで、「この撮影のために髪を伸ばしてたんですけど、また新たなスタートを切れて、いいスタートになったなと思います。実物のカレンダーを見て改めて思いました」と語った。
そんな沢口は2023年を振り返り、「まさか事務所を移籍しているとは(笑)。移籍をすることでの不安もありましたが、この道を選んでよかったなと思えるような、明るい未来を描ける方々に支えられました」と感謝の言葉を口にした。
今後、進出していきたい分野などを聞かれると「やっぱり女優業を目指してこの業界に入ったので諦めたくはないです。最近はバラエティー番組でのタレント業の面白さも知ってきたので、自分の技術面を磨いていけたらと思います」と展望を語った。
◆取材・文=後藤響平