花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、河西健吾、早見沙織らがアニメ「鬼滅の刃」最新情報公開特番で“来年も全集中!”

2023/12/12 14:10 配信

バラエティー 音楽

無料配信された特別番組「鬼滅テレビ-THE WORLD-」(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

特別番組「鬼滅テレビ-THE WORLD-」が、ABEMAアニメチャンネルにて12月10日に無料配信され、竈門炭治郎役の花江夏樹、竈門禰豆子役の鬼頭明里、我妻善逸役の下野紘、嘴平伊之助役の松岡禎丞、時透無一郎役の河西健吾、胡蝶しのぶ役の早見沙織が出演し、同10日夜9:00「プロモーションリール2024」にて発表された解禁情報をふり返りながら、2024年のアニメ「鬼滅の刃」のさらなる最新情報、「柱稽古編」の放送時期や、世界各地にて上映を行う「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」の開催の発表に加えて、「柱稽古編」アフレコ裏話などのトークがくり広げられた。

アニメ「鬼滅の刃」最新情報


本番組直前に公開された「プロモーションリール2024」の映像とともに、2024年のアニメ「鬼滅の刃」最新情報から、まずは、新章「柱稽古編」の放送時期が2024年春に決定したことと、第一話は一時間スペシャルで放送されることが発表された。すでに収録も始まっているそうで、現場の雰囲気を聞かれた早見は「ゾクゾクします。もう大人数で収録できるので、柱の面々がずらっと椅子に座っているだけで、ちょっとしびれますね」と圧巻されたことを告白する。

また、合同で収録できるようになり、初めて本作のアフレコで一緒になるキャストもいたという花江は、「本当に炭治郎がしゃべってるんだ」と感激したことを明かし、笑いを誘う。

さらに下野がアフレコでの一幕を明かす場面では、「刀鍛冶の里編」であまり出番がなく、「柱稽古編」を心待ちにしていたという下野は、気合いが入りすぎてしまい、アフレコの際に「すいません下野さん。ちょっと落ち着いてもらっていいですか」と指摘されたことを明かした。

また、「刀鍛冶の里編」第十一話、そして「柱稽古編」の第一話を、世界140以上の国と地域の劇場で上映する「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」と、日本を含め10の都市をめぐる舞台あいさつの開催が発表になると、2023年2月に開催された「ワールドツアー上映」で世界各地のファンと対面した花江は、当時をふり返り「熱気がすさまじくて、離れたところからでも『鬼滅の刃』が大好きなんだって実感できて、今後、自分ががんばるエネルギーになりました」とコメントした。

「刀鍛冶の里編」第十一話から「柱稽古編」第一話が続けて上映されるということで、河西は「受け取ったバトンを次につなげていけるっていう、一瞬、肩の荷が降りたかなってところもあって、早く次が見たいなって気持ちは大きいですね」と「刀鍛冶の里編」を終えての率直な心境を語った。