ドラマ「秘密を持った少年たち」(毎週金曜深夜0:30-、日本テレビ系、Huluでも配信)のHuluオリジナルストーリー「秘密を持った少年たち-Love In The Night-」が誕生。12月22日(金)第12話(最終話)放送終了後に、新エピソード2話をオンライン動画配信サービス「Hulu」にて独占配信する。またそれに伴い、出演者の冨田侑暉、佐藤海音、西田至からのコメントも届いている。
本作は、「リング」シリーズや「スマホを落としただけなのに」などで知られる、ジャパニーズホラーの名匠・中田秀夫監督の完全オリジナル作品。望まずして「夜行」という、人を襲って血を啜る人ならざる存在になってしまった少年と少女の残酷な運命を描く、エロティックサスペンスとなっている。
主人公の光石玲矢(佐藤海音)が所属するバンド“404 not found”を構成するのは、ロックバンド・女王蜂のボーカル・アヴちゃんがプロデュースを務める「オルタナティブ歌謡舞踊集団」龍宮城のメンバーたち。佐藤をはじめとする西田至、米尾賢人、冨田侑暉、竹内黎、伊藤圭吾、齋木春空の7人は、“スクール型”オーディション番組「0年0組 -アヴちゃんの教室-」から誕生し、デビューから半年で演技初挑戦。次々に活動を広げる龍宮城の姿は見どころの1つだ。
Huluオリジナルストーリー「秘密を持った少年たち-Love In The Night-」の舞台は、地上波本編から1年後の世界。“404 not found”のキーボード・ヒカル(冨田)が、1人のファン・渚沙(木崎ゆりあ)に出会うところから始まる。スタジオの外で出待ちをしていた渚沙のことを邪険に思いあしらうヒカルだったが、ひょんなことをきっかけに次第に距離が縮まり、いつしかその優しく純粋な心の持ち主である渚沙のことを意識するように。
一方、夜行狩りリーダー・黒瀬(大東立樹)が偶然目撃したとある事実をヒカルに忠告することで物語の歯車は大きく動き出す。さらに、ヒカルと共に過ごす時間が増えていく中で、ヒカルの知られざる過去に触れていく渚沙にも、実は大きな秘密を抱えていた――。
本作では、“404 not found”メンバーとぶつかることの多かったヒカルが本編ではなかなか見せない、淡い恋心に揺れ動く繊細な姿が描かれる。また、各話のエンディングにはメイキング映像が含まれており、Huluでしか観られない舞台裏の様子が映し出される。
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