ゴルフのアマチュアペアが馴染みのあるホームコースを舞台に、女子プロペアと対決をする番組「ゴルフW」(毎週土曜夜８:00-9:00、ＢＳ松竹東急<全国無料放送・BS260ch>)。今回、12月30日と1月6日に登場する西智子プロにインタビューを実施。対決を終えての感想やペアを組んだ佐々木慶子プロの印象を語る中で、西プロの前向きな言葉や姿勢が垣間見られた。
――対決を終えての率直な感想をお聞かせください。
ティーショットから見える情報と実際に行ってみると違うホールが多かったのですが、それが楽しかったです。特に1番ホールがすごかったですね。メンバーの方が左に打っていたので、私も左に打ったし、慶子さんはもっと左に打ちましたが、もし普通の練習ラウンド一発目だったら、みんな右のラフに打つと思います。
――メンバーペアのプレーが参考になったのですね。
そうですね。話している内容も、やっぱりめちゃくちゃコースを知っている感じでしたし、すごくお上手でした。こういう勝負ってなかなかしないので面白かったです。
――ペアを組んだ佐々木慶子プロから、アドバイスを受けているようなシーンもありましたが、特に勉強になったアドバイスは？
最後の方は、もはや私のレッスンでしたね(笑)。ジュニアの頃から、私はドライバーとパターが好きなんですよ。あんまり考えていなくても感覚でできてしまうのですが、やっぱりセカンドショットとかピンを狙っていくショットが課題で。普段からも練習する時間が多いのですが、実際にコースに行ったときの打ち方など、アドバイスをいただきました。
あとは、ゲームマネジメントの話もしました。私が思っていたよりも、もっと思い切って飛距離を出していった方が良いんじゃないかとか、そういったアドバイスもありました。
――今日のプレーの中で、視聴者の方に“注目してほしい”と思うご自身のハイライトはどこですか？
ドライバーは良い感じでいつも通りに振れていたので、その安定感はお見せできるかなと思います。年を跨いでの放送になるので、良い感じに終わらせようと頑張りました。
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