テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に続くシリーズ最新作映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が、約20年の時を経て、2024年1月26日(金)より全国ロードショー。この度、物語の核心に迫る本編の予告映像が公開された。
遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と、自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代・C.E.(コズミック・イラ)。
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズは、このC.E.を舞台にコーディネイターとナチュラルの間の戦いを描き、C.E.71〜を描いた「機動戦士ガンダムSEED」、C.E.73〜を描いた「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」はテレビアニメとして放送された。
2024年に公開される映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」では、C.E.75〜が完全新作のストーリーとして描かれる。
このたび公開された予告編では「どうすれば、これらすべてが終わるのでしょう」と、現在は世界平和監視機構・コンパス総裁として活動するラクス・クラインの悲痛なナレーションから始まり、争いが絶えない世界が映し出される。
さらに、新興国ファウンデーション宰相のオルフェ・ラム・タオが、ラクスに近づく姿と、その様子を見ていたコンパスの一員、キラ・ヤマトの姿が。続く映像では、不明のミサイルによる大爆破により、新たな抗争が勃発。キラが駆るライジングフリーダムガンダムの他、モビルスーツによる戦いが描かれている。
その後、ファウンデーション女王・アウラの「子ども達よ、新たな未来へ」というせりふや、現在はオーブ軍に所属し、ターミナルに出向しているアスラン・ザラの「彼女の研究テーマは、コーディネイターを超える種を創り出すこと」という言葉も。
そして、ファウンデーションの親衛隊の一員、グリフィン・アルバレストの不穏な「闇に落ちろ、キラ・ヤマト」という言葉とともに破壊されるモビルスーツの姿や、映像の最後に「キラ…」と涙するラクスの姿など、本編の重要なシーンが多数映し出された予告編となっている。
また、キラ・ヤマトとラクス・クライン、アスラン・ザラとカガリ・ユラ・アスハとメイリン・ホークら総勢19人のキャラクターに加え、ライジングフリーダムほか計4機のモビルスーツがデザインされたキャラクタービジュアルポスターも公開。12月22日(金)より、順次一部劇場で掲出予定となる。
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