8月6日に放送されたバラエティー「ワイドナショー」(フジ系)で、女優・斉藤由貴のW不倫疑惑について取り上げ、コメンテーターたちがそれぞれ不倫に関する持論を展開した。
1994年に一般男性と結婚、3人の子どもの母親である斉藤が、家族ぐるみで世話になっている妻子ある医師と、マンションで度々密会していたと言われているが、本人は先日の会見で不倫を否定した。
コメンテーターとして出演している西川貴教が「不倫だったら何でも記事になる」とあきれると、松本人志は「芸人やってて不倫がこんなに駄目なんだと思うと、しくしく泣く夜がある」と嘆き、「僕は8年前に結婚したが、こんなんなるって聞いてない」と憤った。
しかし、この流れに先日恋人・おばたのお兄さんの浮気が発覚し、一騒動となった山崎夕貴アナウンサーが「私はありがたいですね、この風潮」と歓迎した。
「先に不倫するって言えばいい」と古市憲寿が提案すると「俺は嫁には言ってたからね。結婚したって遊ぶからなって。でも、世の中の流れが許さない」と松本が返すも、「乙武(洋匡)さんとかベッキーはやっぱり(報道前の)イメージが良かったから、そのギャップでみんな怒った。松本さんは不倫しそうだから、みんなそんなに怒りますかね?」と疑問を呈した。
そこで、松本は斉藤の不倫については「過去に何度かあったわけじゃないですか。だからこの人はもう“殿堂入り”なんじゃないか」と持論を展開し、ピース綾部(祐二)がニューヨーク行きのビザがなかなか取れない話を引き合いに出し「不倫ビザを与えてもいいくらい。浜田(雅功)なんか“永住権”取ってますからね」と言い、スタジオを笑わせた。
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