川口能活・内田篤人ら元日本代表の戦友たちも参戦、日本サッカー界を牽引し続けた「中村俊輔引退試合」を放送

中村俊輔が引退試合への意気込みを語る「全力プレーで臨ませていただきます」

「YOKOHAMA FC FRIENDS」のメンバーには、2014年に交通事故で38歳という若さで亡くなった奥大介さんが、「J-DREAMS」には、2011年に34歳で急逝した松田直樹さんが名を連ねる。ファンからは「マツくんと奥ちゃんが名を連ねていると知り、号泣しました」「なんかすごく良いと思った」「奥大介選手と松田直樹選手が入ってるの泣けてくる…」などと感動の声があがっている。

中村は引退試合の開催にあたり、特設サイトにて「この度、横浜FCをはじめ、多くの方々のご協力により引退試合を開催させていただくことになりました。心より感謝申し上げます」「ファン、サポーターの皆様に笑顔と元気を届けられるように、全力プレーで臨ませていただきます」「引退試合を通じ、皆さんと一緒にこの場所で新たな思い出作りができたらうれしいです。三ツ沢で皆様にお会いできることを楽しみにしております」とのコメントを寄せていた。

26年間の長きにわたって第一線で活躍し、日本サッカー界を牽引してきた中村が届ける、ファン、サポーター、戦友たちとのラストマッチは、12月17日(日)の昼2時よりキックオフ。ＢＳ松竹東急では、同日の夜6時30分よりその模様を放送する。