「ミス東スポ2024」グランプリ発表記者会見が12月13日に都内で開催され、予選を勝ち抜いたファイナリスト16人が登壇。千葉県出身の理依奈と中国・上海出身の朱華がそれぞれ準グランプリに選ばれ、受賞の感想などを語った。
今年で13回目を迎える同オーディションは、配信サービス「マシェバラ」や撮影会、イベントなどのポイント数が選考のカギを握るサバイバル方式。今年の11月から約1カ月間、ファンと二人三脚で挑むガチンコバトルが展開された。グランプリをはじめとする各賞の受賞者たちは2024年の1年間“ミス東スポ2024”として活動。さまざまなジャンルの仕事に挑戦する。
最終ランキング2位で準グランプリに輝いた理依奈は「グランプリを取れなかったのは悔しいです」と正直な思いを吐露。それでもオーディション期間中はファンの声援が支えになったようで「撮影会や最後の配信のハート対決で1位を頂けたのは応援してくださった皆様の温かさや団結力があったからこそ。本当にありがとうございました。頑張ります!」と感謝の気持ちを述べた。
もう1人の準グランプリは最終ランキング3位の朱華。審査項目の1つである配信は地元の中国・上海から参加していたため「電波状況が悪かったです(笑)」と苦労したそうだが「それでも、たくさんの方に応援していただきました」と、どんな状況でも変わらず力になってくれたファンに素直な思いを語った。
「ミスヤングチャンピオン2022」でも準グランプリを受賞し、俳優としても活動している理依奈は「ミス東スポ2024として精いっぱい活動していきたい」とあらためて決意を。2019年「ミスジャパン埼玉大会」ファイナリストなどの経歴を持つ朱華も「ここからがスタートだと思っています。1年後『今年のミス東スポは最高だったね』と言ってもらえるように頑張るので見守っていただけると幸いです」と笑顔を見せた。
惜しくもベスト3に入れなかったファイナリスト13人にも、まだまだチャンスが。秋月みく、杏樹宝、池田ゆうな、植野瑚子、右柳実琴、白鳥杏奈、白部由依、竹内ほのか、竹森みこ、成瀬ももか、春谷美羽、幕田みゆ、吉川理奈(※50音順)は「公営競技特別賞」「SNS・メディアPR賞」の座をかけて、これから行われる最後のステージに臨む。
受賞者はグランプリの古川聖奈、準グランプリの理依奈、朱華と共に“ミス東スポ2024”の一員としてフル稼働。さまざまなイベントや番組などに出演する。
「公営競技 特別賞」の審査期間は、12月19日(火)朝7:00~26日(火)夜10:00、「SNS・メディアPR賞」の審査期間は、2024年1月6日(土)朝7:00~15日(月)夜10:00。2月3日(土)に受賞者(各1人)が発表される。
◆取材・文=小池貴之