8月12日(土)にスタートする新オーディション番組「ラストアイドル」(毎週土曜夜0:05-0:30テレビ朝日系)の記者会見が東京・六本木のテレビ朝日本社で行われ、初回収録に臨むアイドル候補者7人がお披露目された。
同番組は、AKB48グループ、坂道グループなどトップアイドルたちの総合プロデュースを数多く手掛けてきた秋元康が、新たな大型アイドルグループをプロデュースすべく、「プロアマ問わず兼任可能」という条件を設けた前代未聞のオーディション番組。
4932人の応募者の中から厳正な審査を経て、間島和奏、吉崎綾、小澤愛実、安田愛里、長月翠、山田まひろ、相澤瑠香という7人の候補メンバーが選ばれた。
候補者7人の前には毎週“挑戦者”という名の刺客が現れ、7人の内1人を指名し「メンバー入れ替えバトル」で対決。挑戦者が勝利すれば即入れ替えとなり、その日のトレーニングから新メンバーとして活動していくことになる。
秋元からは「今回は、プロデューサーの僕があえて審査員から外れて新鮮な目で選んでいただこうと思いました。しかも、審査員の総合点ではなく審査員1人が判断することによって、“偏ったアイドル”が誕生するでしょう。どんなアイドルグループが誕生するか、楽しみにしています」という手紙が到着した。
MCを務める伊集院光は「甲子園とかでもそうだけど、ドラマチックなものというのはときに残酷で、それに立ち向かうことで成長していく過程を視聴者にはご覧になっていただければ」とアピールした。
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