ついに舞台呪術廻戦、第二弾の幕が上がります。京都姉妹校交流会、起首雷同。個人的にも大好きなエピソードです。前作以上に多彩なギミック、魅力的なキャラクター達、そしてアクション。私自身も虎杖悠仁と共に、成長して参ります。カンパニー一同、一丸となって皆様をお待ちしております。
祇園精舎の鐘の声と申しますが、変わらないものもある。友情、愛情、決意、人の思い。しかしそれらはいつしか時を経て形を変え、「呪い」に転じてしまうことも。本作のキャラクター達は皆、その諸行無常の響きの中で葛藤し、戦っているからこそ美しいと思うのです。原作アニメでは渋谷事変の興奮の冷めやらぬ今、舞台「呪術廻戦」の開幕です。「呪い」は手拍子ひとつで「願い」に入れ替えて。2023年の締めに、2024年の始まりに。劇場でお待ちしております。
舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同- いよいよ初日をむかえます。昨年スタートさせた舞台呪術廻戦。携わらせて頂き、改めて作品とキャラクターの様々な深みに触れる事で、更に作品呪術廻戦を知り愛し演じることの楽しみを見つけました。第二弾がこんなにも早くスタート出来た事の喜び、新たなキャストの皆様の役者としてのポテンシャルの高さに作品もさらなる深みを増しています。さらに、『呪術廻戦』の世界観で劇場を埋め尽くすべく、舞台装置やセットもパワーアップしています。ファンの皆様に喜んでいただけるエンターテイメントの世界をお届けします。キャラクター1人1人の生き様、感情の芯を目撃して頂ける事でしょう。素敵な時間を是非お過ごし下さい!! 配信も決定しました!劇場でも配信でもどちらもお楽しみください!それではまたお会いしましょう!!
先日拝見した稽古はまだ完成前。故に荒々しく、故に俳優のむき出しの力が堪能できる、まさに「生きた時間」でした。まだ見ぬ答えに挑む姿は実に美しい。「死」を大きく扱う作品ですが、挑むことで、むしろ生きること、その意志を強く感じた次第です。そこに劇場の空気、スタッフワーク、そして観客の皆様のお力が加わり、ようやく完成を見ます。どうか生きた時間を、全身全霊で世界に存在する彼らを、見届けてください。
いよいよ本番初日が迫ってまいりました。カンパニー一丸となって、丁寧に作品を創りあげてまいりました。あとはお客様皆様に楽しんで頂けるよう祈るばかりです。ご期待くださいませ!
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