声優の谷山紀章と下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、12月12日放送の #29では、アフレコで音を立ててはいけない声優はどれほど無音を徹底できるのか、そのテクニックを見せてもらう「これぞ超一流声優!サイレントチャレンジ!」などのコーナーを行った。
12月5日の放送で、「声優は現場で、ボールペンを出す音や台本をめくる音を出してはいけない」と語っていたふたりが、今回は、どれほど無音を徹底できるのか、そのテクニックをカメラ前で見せつけもらおうということで「これぞ超一流声優!サイレントチャレンジ!」と題し、無音の密室で与えられたお題を実行し、指定のdB以下で成功させられればクリアとなる。
まず、「アフレコ現場で音がならないように気をつけているものは?」と聞かれ、ボールペンや台本に加え、椅子を立つ音、服装などにも気を配っていることを語ると、さらに下野は「せき」と回答し、「せきは、出そうになったら、まず呼吸しない。呼吸しなければ涙が出てくるだけで、音は出ない」とプロ根性を語る。
その後はさっそくゲームがスタートし、まずは谷山から挑戦するも、「ビニール傘を開け」「リュックのファスナーを開けろ」などの難関お題にことごとく失敗してしまう。罰ゲームの「ダミヘで魚肉ソーセージの食レポ」が行われ、「なんか思ってたんと違うな、今週」「本当にはずかしめを受けましたよ」と肩を落とす谷山に、下野から笑いがあふれる。
しかし、そんな下野も、その後の挑戦で失敗を連続し、「正解がぜんぜんわかんないんだよ!」と撃沈する一方、スーパースローカメラのような動きを見せた下野の挑戦に谷山は大爆笑で、「あのスピード感はすごかったね」「逆4倍速かなって思った」と楽しそうにツッコミを入れていた。
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