フットボールアワーの後藤輝基、岩尾望、ランジャタイの伊藤幸司、国崎和也、ウエストランドの井口浩之、河本太、ニューヨークの屋敷裕政、嶋佐和也、EXITのりんたろー。、兼近大樹が12月15日、都内で行われた「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン13 COMBINED配信記念コンビ対決決起集会に出席。りんたろー。が撮影の中で坊主になっていたことを明かした。
「ドキュメンタル」シリーズは、松本人志によって選ばれたお笑い芸人たちによる、妥協なしの、究極に自由な“笑わせ合いサバイバル”番組。最新作のシーズン13は、“芸人オンリー”の原点回帰にして前代未聞となる初のコンビ対抗戦が開幕。芸人魂をかけた本気の“笑わせ合い”対決が繰り広げられる。
撮影の中で坊主になり、その後ウィッグ生活を送ったりんたろー。は、ステージ上でウィッグを取り、その姿を披露。りんたろー。は「したんだと思うんですけど記憶がなくて。気づいたら足元に毛が散らばってた」と明かした。後藤は「ここでサプライズで出す髪型、ちょっとおしゃれすぎない?」とツッコミ。りんたろー。は「伸びちゃって(笑)。アッシュ入れちゃいました」と笑った。
本作への出演には消極的だったというりんたろー。。兼近は「りんたろー。さんは最初出ないって言い張ってたので」と明かし、りんたろー。は「コンビでオファーが来たってことは一人でも来るはずだから、一人のときに出てくれって(言った)」と語った。
出演することになった理由を兼近は「勝手にマネージャーと兼近が話して、出ると決めました」とキッパリ。りんたろー。は「最近、EXITのことが兼近くんとマネージャーの間で終わってる。決まったことが僕のところに来る」と話し、兼近は「(りんたろー。が)すごくごねて、最終的にみんなで話し合いになったときに『松本さんに直接断ることができない』という理由で出ることが決まりました」と打ち明けた。
イベント終了後の囲み取材で、和牛の解散に関しての質問が飛ぶと後藤は「びっくりしましたね」と率直な気持ちを告白。りんたろー。は「かねちは(ドキュメンタルに)めっちゃ出たいって言ってたんですけど、マジで出たくなくて」と改めて出演に消極的だったことを明かしながら「だけど、これで出なかったら解散されちゃうかもと思って。解散よりはましだなと思って出ました」と振り返った。
兼近は「これ出ないんだったら芸人である意味あるかな?みたいな」と話し「もしかしたら我々が和牛さんみたいになってたかもしれない(笑)」と口にしていた。
◆取材・文=山田果奈映