井上咲楽「恋愛の話をするのがすごく照れます」 <LOVE CATCHER japan MC陣インタビュー>

2023/12/16 10:00 配信

バラエティー インタビュー 独占

見取り図、木村昴、鷲見玲奈、井上咲楽「LOVE CATCHER Japan」MC陣撮影=小島浩平

ABEMAのオリジナル新作番組「LOVE CATCHER Japan」が、本日12月16日夜10時よりスタートする。真実の愛を探しに来た“ラブキャッチャー”と、賞金500万円を獲得するべく、ラブキャッチャーのフリをして相手を誘惑する“マネーキャッチャー”が共同生活を行い、恋愛と欲望の駆け引きを繰り広げる同番組。恋模様、人間の素性、そして葛藤が、次々に露わになる中で、最後に愛を、あるいは、金を手に入れるのは誰なのか?激化していく「愛と裏切りの恋愛心理戦」の行方を見守るスタジオMC陣には、見取り図(盛山晋太郎リリー)、木村昴鷲見玲奈井上咲楽が抜擢された。この度、初収録を終えたばかりの5名にインタビューを実施し、番組の見どころや自身の恋愛観などについて聞いた。

男女の騙し合いがほぼ「VIVANT」でした(笑)

――本日は#1〜#3までご覧になったとのことですが、まずはここまでの番組の感想から聞かせてください。

鷲見:私は普段よく恋愛リアリティーショーを見るのですが、「ラブキャッチャー」は、美男美女が揃って騙し合いをするという構図がビジュアル的に面白かったです。いち視聴者として、誰がラブキャッチャーで誰がマネーキャッチャーなのかを推理するという楽しみ方が新鮮でしたし、見ていて受験勉強ばりにめちゃくちゃ頭が疲れました(笑)。

盛山:ライアーゲームみたいな要素もあり、紆余曲折やどんでん返しの連続で、ほぼ「VIVANT」(TBS系)を見ているような感覚でした (笑)。#3までの段階でかなりの波乱がありましたし、何より「女って怖い」とマジで思いましたね。トラウマになりそうです……。

リリーいやほんとに。結末次第では、僕は一生女性を好きになれないかも知れません(笑)。ほんまに「怖っ!」と思いました。正直まだわかってない部分もたくさんあるので、これからノートでメモを取り、相関図などを書きながらじっくりと見ていきたいです。

木村:まだ序盤ですが、既にもう夢中です。僕らは視聴者の方よりスタジオで先に全話視聴させていただきますけど、配信されたら、誰がラブキャッチャーで誰がマネーキャッチャーなのか知った状態で、もう一回#1から見直したいですね。

井上:恋愛番組ってみんな「自分ならどうするか?」と、感情移入しながら見るじゃないですか。私はそういうふうに置き換えられないだろうし、「陰キャには程遠い世界だな」と思って、今まで恋愛番組を避けてきたんですよ。でも、今回「ラブキャッチャー」 で、恋愛している人の頭の中やその後の行動を見ることができて、「恋愛番組ってこんなに面白いんだ!」と感動しました。

――#1〜#3までで気になった参加者についてもうかがいたいのですが、恋愛番組をよくご覧になるという鷲見さんはどなたが印象に残りましたか?

鷲見:ゆきのちゃん(海津雪乃)ですね。彼女は圧倒的に男性にモテると思うんですよ。“モテ”を詰め込んだモテの化身みたいな子なんですけど、この子がラブキャッチャー、マネーキャッチャーのどっちなのか、どこまで計算してやっているのかをじっくり観察したいです。あざとさが一番ナチュラルだし、もし嘘をついていたとしたら、全男性が騙されそうだなと思うんですよね。

ゆきの(海津雪乃 グラビアタレント 25歳)


――では、男性陣を代表して盛山さんの気になった人も教えて欲しいです。

盛山:僕もゆきのちゃんです。彼女は「僕の運命の人やな」と思いました。早く連絡を取りたいです(笑)。一方で男性の参加者だったら、りょう(高崎凌)ですね。彼はおそらく今の時代に一番モテるタイプの男性ではないかと。自分がモテてこなかった分、小中高とずっとモテてきたであろうりょうくんがこの一週間でどんな恋愛の立ち回りを見せるのか、興味があります。

りょう(高崎凌 モデル 24歳)