井上咲楽「恋愛の話をするのがすごく照れます」 ＜LOVE CATCHER japan MC陣インタビュー＞

普段では見られない井上咲楽が見られる

――本日、皆さんで一緒にVTRを視聴してみて、それぞれの印象や4組でのチームワークについてどのように感じましたか？

鷲見：チームワークはめちゃくちゃ良かったです。飲みの席であーでもない、こーでもないと話しているようなテンションで、「これ初回だっけ？」という楽しい空気感になったと思います。

木村：鷲見さんはVTRを見ている時、僕らの声が入らないようにめっちゃ耳ふさいでましたよね？(笑)

リリー：男たちの雑談が邪魔だったみたいで(笑)。

盛山：僕、鷲見さんに毎話、「うるさい」とか「座ってください」とか言われましたもん(笑)。

鷲見：だって、大事なところで全然違うことしゃべっているから！(笑)。どこに大事な一言が落ちているかわからないから、それを拾い逃さないように集中していたんですよ！

――(笑）。収録をモニター越しに拝見させていただいたのですが、和気あいあいとした雰囲気が画面からも伝わってきました。

盛山：そうなんですよ。僕らはおそらく個々で何度か共演している関係ですから、そのチームワークもあって、半年前くらいから一緒にやっていたような一体感があったと思います。あと、いつもほのぼのしてる咲楽ちゃんが結構、ズバッと鋭利な推理・考察を言うので、それも普段のバラエティーでは見られない姿を見られた気がしましたね。

井上：私、「子役あがり顔」ってよく言われるんですけど…

盛山：なんちゅうこと言われてるんや！言ったの有吉(弘行)さんやろ、絶対(笑)。

井上：(笑)。そう言われることが多いので、こういった大人の恋愛番組に呼んでいただいたことに驚きました。また、「おはスタ」(テレビ東京系)で共演させていただいているスバにぃ（木村昴）とこの場にいるのが変な感じで、恋愛の話するのがすごく照れます。

木村：たしかに。数日前も朝一緒に生放送をやっていますから、こういう色っぽい格好をしてるイノサクを見るのは不思議な感覚ですね。

MC陣がマネーキャッチャーとして参加したら？

――収録中、男性ＭＣ陣の間で、「マネーキャッチャーで参加したとしても、途中からラブキャッチャーに鞍替えしたくなるのでは？」という話題で盛り上がっていました。 仮に、皆さんが「マネーキャッチャー」として参加したとしたら、誰も好きにならず、自分の初志を貫徹する自信はありますか？

鷲見：賞金500万円ですよね？やれます！好きになったとしても500万円を優先します。

盛山：鷲見さんは徹底してやれそうですね(笑)。僕はVTRを見るまで「参加するなら絶対マネーキャッチャー」と豪語していたんですよ。それくらい自信がありました。でも実際にVTRを見たら、DAY1の2時間くらいでもう無理だと思います。ほんま一週間で全員を万遍なく好きになってしまいそうです。あの時の謎の自信なんやったんやろ？(笑)

リリー：僕も正直、メンバーがめっちゃ綺麗な人ばかりなので、もしかしたら初集合の時に好きになるかもしれません。

木村：同じく無理ですね。仮にマネーキャッチャーで参加したとしたら途中でスタッフさんに「ラブキャッチャーに変えてもらえないか」と泣きつき、「頼むからもう一回、DAY1から撮り直してくれ」とお願いすると思います(笑)。

井上：私は貫ける気がします。仮に誰かを好きになっても「男の人は全世界に何億人もいる！」と自分自身を洗脳して頑張ります(笑)。

盛山：鷲見さんと咲楽ちゃんもそうですけど、やっぱり女性は怖いですよ。今日VTRで女性メンバーの立ち回りを見て、「俺は今まで何人の“民間のマネーキャッチャー”に騙されてきたんだろう……」と思いましたもん(笑)。