<Nizi Project Season2>デビューメンバー7人が決定 12月18日(月)放送の「DayDay.」に韓国からゲスト生出演

2023/12/17 05:00 配信

バラエティー 音楽

「Nizi Project Season2」の最終話でデビューメンバーが発表された(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment

JYPエンターテインメントとソニーミュージックによる日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season2」。その最終話が12月15日に配信され、「NEXZ」(読み:ネクスジ)として、ユウ、トモヤ、ハル、ケン、セイタ、ユウヒ、ユウキの7人がデビューすることが決定した。

デビューメンバーが発表された最終話を振り返る


先週12月8日に配信された9話では、Final Stageの1st対決「チーム別曲ミッション」が行われ、ハルチームが勝利。最終話では、2nd対決「共通曲ミッション」のパフォーマンスを披露し、「Nizi Project Season2」が完結。デビューメンバー決定までの軌跡を振り返る。

2nd対決「共通曲ミッション」では、J.Y.Park作詞・作曲の「Miracle」を両チームが披露する対決となる。J.Y.Parkは、「Miracle」という楽曲に込めた思いを「参加者たちと、参加者を応援してくださったファンの皆さんが“ついに出会う”その瞬間の気持ちを想像して作りました。Final Stageの3曲を通して、『Nizi Project Season2』で送ってくださった皆さんの愛に応えたいという気持ちを込めました」と語った。

トモヤチームはさまざまな課題に直面


2nd対決、まずはトモヤチームからパフォーマンスを披露することに。ボーカルレッスンに、作家として立ち会ったJ.Y.Park。最後のステージを前に、ディテールまでも見逃さない指導が続く中、高音の出し方にまだ不安があったユウキは、J.Y.Parkの直接指導で“高音を楽に出すコツ”をつかみ、チームとしても自信がついた一日となった。

しかし数日後、ダンスをモニタリングする4人の表情は曇っていた。中間チェック時に相手チーム・ハルチームのパフォーマンスを見て、自分らのパフォーマンスが「格好よくない」「面白くない」と感じ、悩む4人。4人と5人の人数の差、そして個性の差など、同じ課題曲だからこそのさまざまな課題が生まれていたのだ。

リーダーのトモヤは、この4人だからこそ見せられるパフォーマンスにするべく、振付のディテールやタイミングを合わせることに集中し、練習に練習を重ねた。4人はきつい練習でも笑顔を見せる。

「この曲で楽しんでいる自分を見てほしい」というセイタの言葉通り、4人全員が心から楽しいと感じられる「Miracle」という曲で、見ている人も一緒に楽しくなれるようなパフォーマンスを目指し、「Nizi Project Season2」最後のステージに向かう。