二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系※Huluでも配信)が、12月17日に放送。ゲストに大竹しのぶが出演し、まるで本当の親子さながらのほほ笑ましいやり取りを繰り広げた。
本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。
この日はゲストに大竹が登場。大竹と二宮は2005年のドラマ「優しい時間」、2006年のドラマ「少しは、恩返しができたかな」で親子役で共演している。
大竹は二宮との関係を「すごい昔に親子役をやったんです」と明かし「ずっと親子だもんね」と共演後も親子のような関係性でいることを告白。MCの陣内智則が「ニノ、大女優さんの息子役多いよね?」と尋ねると、二宮は「多い」と答え、菊池風磨も「国民的息子っすね」と反応した。
二宮は大竹について「親子関係みたいなものが強すぎてるのか、先輩後輩みたいなものがない」と説明。大竹も「そんな扱い(先輩のような扱い)は受けたことがない」と言い、二宮も「したことがないよね?」と確認し、本当の親子のようなやり取りを見せた。
二宮はどんな存在かと聞かれた大竹が「なんか憎たらしい」とコメントすると、陣内は「もう息子や(笑)」と笑う。二宮は「こちらのお母さんから携帯買ってもらってるので」と大竹に携帯を買ってもらったことがあると告白。大竹は「恵比寿駅で待ち合わせしてね」、二宮は「俺の携帯が古くて、『新しいのが出た』って言って」と振り返った。
陣内が「大竹さんも買わなくていいですよ!」とツッコむと、大竹は「そうだけど、しょうがないから行ったんだよねぇ」と回顧。二宮は「二人でドコモショップ行った」と打ち明けた。
まるで本当の親子のようなナチュラルな会話を繰り広げた大竹と二宮。いくら親子役で共演したことがあるといっても、ここまでの関係性になることは珍しいように感じる。二宮の携帯を二人で一緒に買いに行ったというエピソードだけを取っても、二人の関係が詰まっている。
共演から何年たってもこのような関係でいられるのは、相性ももちろんあるが、大竹と二宮の人柄も大きく作用しているはずだ。軽口を挟みながら話す姿はまさに仲の良い親子。二宮が大竹の紹介時に敬語を使うと、大竹が「敬語とか使っちゃって(笑)」とツッコんでいる場面もほほ笑ましかった。
二人のやり取りにはSNSでも「かわいい」「お互いに遠慮のないしのぶさんと二宮くんのやり取り面白かった」「楽しい空気感いいな」「仲良しなのがわかる」「キュートすぎる親子」「二人の会話ずっと聞いていたい」など数多くの好意的な反響が集まっている。
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