コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、主人公の小学生・姫乃ちゃんがかわいいと話題の人気作品「姫乃ちゃんに恋はまだ早い」の中で、特に人気の高かった「ゲームができるなら女子の家にも行く小学生」をピックアップ。
作者のゆずチリさんが11月30日にX(旧Twitter)で同作を投稿。そのツイートには合わせて9000以上のいいねと共に、多くの反響コメントが寄せられた。この記事では、ゆずチリさんにインタビューを行い、創作のこだわりについてを語ってもらった。
小学４年生の姫乃ちゃんは、同級生の逢司くんに恋心を抱いている。姫乃ちゃんはこの気持ちを伝えようとアピールするが、マセ度0パーセントの逢司くんにこの思いは中々伝わらない。
ある日、学校の教室で逢司くん達が人気ゲーム“リングエクササイズ”について話していた。すると、姫乃ちゃんのお友達・ユキちゃんが「そのゲームうちにあるよ」と言い出した。初めは女子の家に行くことに躊躇っていたが「ゲームがやりたい」という気持ちが勝り、逢司くん達はユキちゃんの家に行くことに。すかさず、姫乃ちゃんもユキちゃんの家に行くと伝えた。
ユキちゃんの家に着くと早速リングエクササイズで遊んだ。途中、ユキちゃんがリングエクササイズを上手くできず泣いてしまうこともあったが、最後はみんなでワイワイ遊んだ。
相当楽しかったのか、明日もユキちゃんの家に行こうとする逢司くん達。「このままじゃ、逢司くんをユキちゃんと争うことになってしまう」と考えた姫乃ちゃんは…
家に帰り「リングエクササイズ買って！」とダダをこねた。
マセていながらも、時々小学生らしい一面を見せる姫乃ちゃんに読者からは「姫乃ちゃんが可愛すぎる」「小学生っぽくていい」など多くのコメントが寄せられている。
――「姫乃ちゃんに恋はまだ早い」を描くうえでこだわった点があればお教えください。
自分の小学生時代の感覚を思い出して、大事に描くようにしました。
――「姫乃ちゃんがかわいい」「小学生っぽくていい」など大きな反響がありましたが、コメントを読んだ時のお気持ちを教えて下さい。
コメントはいつも嬉しく、励みになります。作品を描いていてよかったと思います。
――今後の展望や目標をお教えください。
やりたいことはいろいろありますが、なるべく漫画を描き続けていこうかなとは思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
読んでくれるだけで本当に嬉しく思います。今後ともぜひ御贔屓によろしくお願いいたします。
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