「映画 マイホームヒーロー」齋藤飛鳥、高橋恭平らがドラマ版から続投 ドラマから7年後が舞台の場面写真&映像が初解禁

2023/12/20 07:00 配信

映画 速報 動画

「映画 マイホームヒーロー」より(C)2024 映画「マイホームヒーロー」製作委員会

佐々木蔵之介が主演を務めたドラマ「マイホームヒーロー」(MBS系)。ドラマ最終回から7年後が舞台となった「映画 マイホームヒーロー」の場面写真と最新映像が初公開された。また、佐々木に続き、齋藤飛鳥高橋恭平木村多江音尾琢真淵上泰史神野三鈴がドラマ版から続投することも解禁され、キャストから「映画 マイホームヒーロー」撮影終了後のコメントが到着した。

齋藤飛鳥演じる“零花”は刑事となり警視庁捜査一課に配属にされる


ドラマでは、どこにでもいる普通の父親・鳥栖哲雄(佐々木)が娘・鳥栖零花(齋藤)に危害を加えようとした彼氏を殺してしまい、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられた。

映画はドラマ最終回から7年後が舞台。平穏を取り戻していた鳥栖家の日常が、音を立てて壊れ始める。ドラマ最終回で哲雄が山中に隠したはずの死体が、土砂崩れによって発見されてしまう。警察は殺人事件と断定し、一斉捜査に踏み切り、刑事となり警視庁捜査一課に配属された愛娘の零花は、捜査が進むにつれ哲雄に疑惑の目を向け始める。

一方、死体とともに消えた10億円の行方を探っていた窪(音尾)ら半グレ犯罪組織は再び哲雄に狙いを定め、動き出す。そして、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活を送っていた恭一(高橋)も再び姿を現す。

佐々木蔵之介 コメント


ホッとしています。走り抜けたなと。出ているシーンの9割がピンチだったので(笑)。その一方で役を離れる寂しさもあります。主人公・鳥栖哲雄は本当にずっとピンチなんですが、ひょうひょうとしていて、血だらけになっていても割と無敵な感じで笑かしたりする時もあります。彼のそういう強さは、自分が弱いとわかっているところからきているんだと思いますね。

自分が弱いというのはわかった上で、自分が守るべき、大切にすべき物があるからこそ、強靭な精神力や体力が保ち続けられるのかなと感じながら演じていました。それは、キャストもスタッフも同じで、この作品を愛しているからこそ、そういう強靭な精神力と体力で、皆がチームでここまで来れたんじゃないかなと思います。