また、全員が裏の顔を持つというドラマの内容にちなみ、出演者の“裏の顔”について聞かれた臼田は「私本当にすごいなと思ったのが、剛力彩芽さんは360度見えているんじゃないかと思うくらい、お芝居のことだけじゃなくて、ちょっとした現場のトラブルにもすぐさま反応していた。私が自分のことしか見えなくなっているときも、そばでサポートしてくれて…裏の顔というか“すごい顔”を持っています!」とにっこり。
すると、隣にいた剛力は「注意力が散漫なだけです! ずっとキョロキョロしているだけなので…。でも、ありがとうございます」と謙遜しつつも、うれしそうな表情を浮かべていた。
さらに、男性キャストがその場で花を選び、女性キャストにプレゼントすることに。すてきなメッセージと共に花を手渡した3人だったが、その後サプライズで“裏の花言葉”が明かされた。
豊田が臼田に選んだのは「赤黒いバラ」。表向きは「永遠の愛」という意味を持っているが、裏の花言葉は「死ぬまで憎みます」だという。それを受け、臼田は「そっちが本音かもしれないですね?」といたずらっぽい笑みをこぼした。
続いて、山下が剛力に選んだのは「黄色いカーネーション」。表向きは「美しい」という意味を持っているが、裏の花言葉は「あなたを軽蔑します」。剛力は「ひどい(笑)! でも、すごいですね、言葉のギャップが…」と驚きを隠せない様子だった。
最後に古川が桃月に選んだのは「黄色いバラ」。表向きは「友情」という意味を持っているが、裏の花言葉は「あなたには誠意がない」。表向きの花言葉を知った際、「今日からマブですね!」とうれしそうにしていた桃月だったが、裏の意味を知ると「今日からマブはちょっと馴れ馴れしすぎたかな、ごめんね。誠意を持って生きていきます」と笑顔を見せた。
会見の終盤、主演の臼田は2024年の目標について聞かれ「挑戦し続けます」と宣言。そして「今回、皆さんの鮮度の高いお芝居を見させていただいて、長くやってきたからできることもあるけれども、そうじゃないパワーもすごく感じ取ったので、私自身これからも新鮮な気持ちと挑戦する気持ちを持っていたいなと思いました」と力強く語っていた。
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