枢やなが描く、“ディズニー史上最恐のヴィラン”・マグニフィコ王の描き下ろしイラストが解禁<ウィッシュ>

2023/12/21 17:49 配信

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枢やなによる、マグニフィコ王描き下ろしイラスト(C)2023 Disney. All Rights Reserved.

創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーの記念作となる最新映画「ウィッシュ」が12月15日に公開。同作の公開を記念して、スマートフォンゲーム「ディズニーツイステッドワンダーランド」の原案・メインシナリオ・キャラクターデザインを担当する漫画家・枢やなが描いた最恐のヴィラン・マグニフィコ王の描き下ろしイラストが解禁された。

ディズニー最新作「ウィッシュ」とは


ディズニー100年の歴史の集大成となる同作は、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が手掛ける新たなミュージカル作品。どんな願いもかなう魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ヒロイン“アーシャ”が、願いの力を信じ続け、彼女が起こした奇跡の物語。

マグニフィコ王は、魔法の力でロサス王国の国民の願いをかなえる偉大な王。国民からの信頼も厚く、カリスマ的な人気を誇っている国王で、願いをかなえてもらうために世界中の人々が、彼を頼ってこの国にやってくる。

だが、実はかなえるのは自分が良かれと思う願いだけで、願いの力を利用してさらなる魔力を得ていこうとする。その恐ろしさゆえに、ディズニー史上の最恐のヴィランと言われている。

枢やな、マグ二フィコ王のとりこに「これぞ、愛すべきディズニーヴィラン!」


映画「ウィッシュ」を鑑賞した枢やなは、「マグ二フィコ王は、美しく、エレガントで、クスッと笑わせてくれるのも忘れない。これぞ、愛すべきディズニーヴィラン!悪役である彼を応援する気持ちを込めてイラストを描きました」とマグニフィコ王のとりこになっている様子。

また、「『Disney作品はこうでなくっちゃ』が思い切り楽しめる。『ウィッシュ』はそんな映画です。100年間で紡がれてきた物語への愛とリスペクトが、ギュッと詰まっているのを感じました。新ヴィラン誕生の記念すべき瞬間を、ぜひ皆さまも劇場で」とコメントした。

同作の日本版では、福山雅治がマグニフィコ王の声を演じており、試写会の鑑賞者からは「マグニフィコ王に見事に憑依してた」「最恐のヴィランだけど推せる」と、魅了された人が続出。さらに、「低音ボイスがぴったり過ぎて、特に歌唱シーンは圧巻でした」「マグニフィコ王のソロ、まさに福山さんの独壇場でインパクトあって一番好き」と、楽曲シーンにも絶賛の声が相次いでいる。

なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。

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