山崎怜奈が水曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00 ABEMA NEWSチャンネル)の12月20日の放送回では、2024年の秋に手紙やはがきの郵便料金が値上げされることについて語っていった。
ラジオ番組に年間1000通のハガキを送っていた“元ハガキ職人”で、現在は放送作家の田村Rは、「自分の部屋で書いたハガキが、郵便局員、番組スタッフ、パーソナリティーとさまざまな人の手をわたり、全国のリスナーに発信される。これはハガキならではだと思う」と、ラジオ番組の放送作家の立場として「時間やお金を費やしてハガキで送ってくれる人がいると、『おっ、これはむげにはできないぞ』と思う」と明かした。
帯番組のラジオパーソナリティを務める山崎も、「手書きでお便りをいただけたらうれしくなる」と、その一方で「そもそもハガキを受け付けてくれる番組が少なくなっている。リアルタイムに声を届けられないことに加えて、ポスト投函までのハードルが高い。ハガキのほうが採用率が上がるわけでもない。そして、ラジオ番組は“数打ちゃ当たる”ケースもある。そうなると、今よりもコスパが悪くなり、“ハガキ職人”がいなくなってしまうのでは?」と持論を述べていた。
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