俳優の椛島光が、12月23日に都内で開催された「椛島光カレンダー 2024.1ー2025.3」(講談社)の発売記念会見に登場。年末ということで、2023年を振り返るとともに2024年の目標などを語った。
「仮面ライダーリバイス」(2021-2022年、テレビ朝日系)の“アギレラ様”で注目を浴び、最近ではドラマ「ばらかもん」(フジテレビ系)や「なれの果ての僕ら」(2023年、テレ東系)に出演するなど俳優として存在感を見せている椛島。今回のカレンダーは、日本有数のパワースポットである三重・伊勢神宮を皮切りに、江戸情緒あふれる街並み、海や川といった豊かな自然風景など、さまざまなシチュエーションで撮影された。
クリスマスイブの前日ということで、クリスマスを意識した色合いの衣装で登場した椛島は「足元の赤と緑で“存分に”クリスマスカラーを意識しました。メリークリスマス!」とニッコリ。
2022年に続いてのカレンダーリリースとなったが「今年は壁掛けと卓上の2パターンで、(2024年)1月から(2025年)3月までという大ボリュームで出させていただいて本当にうれしいです」と、15カ月間をカバーするボリュームたっぷりのカレンダーの発売を喜んだ。
オールアザーカット&アザー衣装で構成されているということで、少なくとも30着の衣装を着たことになるが「着ては撮っての繰り返しだったので、(衣装)チェンジがうまくなったんじゃないかなって思います」とほほ笑み、タイトなスケジュールではあったものの「楽しかったです。いろんな衣装を着て、ヘアメイクをして、いろんな場所で撮影をして。お仕事ではあったんですけど旅行としても楽しめました」と充実した表情で撮影を振り返った。
撮影は伊勢志摩を巡って行われたが、お気に入りカットには壁掛け版(1月)の伊勢神宮でのカットを挙げ「伊勢志摩といったら伊勢神宮ということで、朝イチの撮影だったんですけど、すごく朝日がさしていて、本当にここは気がいいんだろうなって思ったくらい清々しい撮影で、それが写真にも表れているんじゃないかなと思うので」と、理由を説明した。
また、年の瀬ということで1年を振り返り「2023年は向かいたい方向に少しずつなんですけど、向かえていけているなという感覚がすごくあった年で、カレンダーも発売させていただいて、本当に1年のいい締めくくりになったと思います」と回顧し、「俳優としていろんな作品に出るというのが第一の目標。そして私のことを応援してくださっている方々にいい報告ができるようにいろんなお仕事を頑張っていけたらなと思います」と2024年の目標を語った。
「椛島光カレンダー 2024.1ー2025.3」は、A5サイズの「卓上版」とB3サイズの「壁掛け版」の2タイプが発売中。
◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)
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