そんな中、報道陣から「帰ってまず何をしたいですか?」との質問が寄せられると、久保は「始まる前から決めていたことなのですが、ごはんをたらふく食べたい! でも、24日の朝にニッポン放送に入って一つ心残りだったのが、鍋を洗い忘れて来てるんです。なので、家に帰ってまずは鍋を洗ってから、おいしいごはんを作りたいと思います」と苦笑いして笑いを誘った。
最後に「音の出る信号機の大切さや、今それが足りていないという現状をお伝えして、皆さんの募金があって音の出る信号機が増えていくことが目の不自由な方にとってどれだけ大切なことかというのをお伝えしてきた24時間でしたけども、これはある日を境に急激に現状が変わるということはなくて、いろんなことの積み重ねで少しずつ暮らしやすい住みよい社会に変わっていくものなので、音の出る信号機の大切さをいろんな方が考えてくれるきっかけになったらいいなと思います」と結んだ。
◆取材・文=原田健
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)