佐倉綾音「セクシーでハイテンションなだけではないぞ」声優陣が作品の魅力をアピール＜道産子ギャルはなまらめんこい＞

クイズコーナーが一変して大喜利状態に

「北海道あるあるクイズ」では、島崎が司会となり3人が北海道に関するクイズに挑戦。「北海道では『年越しそば』の他にあるものを大みそかに食べます、何を食べるでしょうか？」(答え：おせち料理)、「北海道では鳥の唐揚げのことを何と呼ぶでしょうか？」(答え：ザンギ)などのクイズに次々と答えていく。

正解するごとに島崎から「雪玉」を模した、キャストの落書き入りボールが客席にプレゼントされたのだが、問題が思いのほか難しく、途中から大喜利状態に。島崎も「惜しい！」と言いながら手元のボールを次々に投げ入れていった。

佐倉綾音「町おこしならぬ『北海道起こし』の作品」

最後には、声優陣からファンに向けてメッセージが。島崎は「個性豊かな3人のギャル、四季折々のギャルを楽しんでください。お色気的な要素以外にも、会話の仕方や関係性は細かく、地に足をつけて演じられたので、キャッチ―なところにプラス、ロマンチック、青春なところを感じていただきたいです。皆さんも本作で北海道のことを学び、好きになってください！」と収録を振り返りつつコメント。

佐倉は「町おこしならぬ『北海道起こし』の作品だと感じるくらい、『北海道あるある』や北海道に関する紹介がふんだんに出てきます。また、キラキラした目の描写が繊細にかわいく描かれています。『北海道では雪の反射で、キラキラ輝いて見えるのでは？』と思うと、北海道の女の子はほかの地方の子に比べてかなり有利じゃないかと思っちゃいますよね(笑)。この先も盛れたギャルがたくさん出ますし、北海道に行ってみたいという気持ちを私たちと一緒に感じてください！」とキャラクターの魅力に触れながら作品をアピールした。

また、花守は「寒い台地で繰り広げられる、青春ラブコメディーです。四季折々の色があり、冬木さんと四季君の掛け合いを聞いていると、『彼らは一貫して優しい子なんだな』というのが伝わってきますし、みなさんも温かい気持ちになれると思います。これから先も北海道あるあるがたくさん出てきますし、舞台である北見の名所も登場するので、実際に現地に行ってもらい、なまらめんこい風を感じてください！」と呼びかけた。

上田は「上映会では作品のよさが伝わったと思いますし、北海道のあるあるもお伝えでき、北海道に行きたいと思った人もいるのでは？私もです！先ほど『冬木さんと四季君の掛け合いが癒やされる』と言いましたが、4人がそろうことによって、その癒やされ空間が広がっていくと思うので、今後の展開を見守ってください！」と見どころを語った。

※島崎信長の崎は正しくは「たつさき」