<明日のブギウギ>趣里“スズ子”と菊地凛子“りつ子”、それぞれの思いを胸にステージに立つ

2024/01/04 08:15 配信

ドラマ

福来スズ子(趣里)(C)NHK 「ブギウギ」第66回より

趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第14週「戦争とうた」第66回が1月5日(金)に放送される。

第66回の内容を紹介


ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。

第66回では――

1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話を聞き、この人のためにも歌を歌わなければいけないと心に誓う。

鹿児島の茨田りつ子(菊地凛子)は、特攻隊員たちが見つめる中、ステージに登る。隊員たちが望むものを歌うと、りつ子は隊員たちに希望を問いかける。二人はそれぞれの思いを胸にステージに立つ。

――という物語が描かれる。

連続テレビ小説「ブギウギ」とは


趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。

ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳櫻井剛が担当。

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