インターンが終わり、時間ができたハンジュは、実家に帰省する。そこでハンジュは、運命に引き合わされたかのようにマクチュンと再会する。
いろいろ話をする中で、ハンジュは、自分の正体に気付いていながらも、永遠に会えなくなってしまうことを恐れて、「知っている」と言えなかったと明かすドグクの姿を思い出す。冷たく突き放してしまったことに罪悪感を抱くハンジュの表情に胸がギュッと締め付けられるシーンとなった。
その後、ハンジュの元に、ドグクから「ごめん」というタイトルの曲が届く。ハンジュの表情にはもう怒りや悲しみは一切なかった。ドグクの思いがハンジュに届き、ようやく2人は仲直りに踏み出すことができたのだ。
歌を作るように、ゆっくりと関係を深めていくハンジュとドグク。そんな2人をほほ笑ましく思う一方で、忍び寄る怪しい存在が第5話のラストに登場に心がざわざわとする。この緩やかかつスパイスの効いた物語に対し、ますます目が離せなくなったのは間違いない。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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